Sansan Builders Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

Sansan音声通話の裏側 【前編:CallKit/PushKit 】

はじめに

こんにちは、尾林です。
Sansan事業部プロダクト開発部でSansan iOSアプリの開発を担当しています。

10月6日、Sansanの iOS/Android アプリで社内通話機能がリリースされました。
社内通話機能とは Sansan をご利用いただいている企業様の同僚間でのIP通話が可能になる機能のことです。

昨今ではLINEやWhatsAppを筆頭に社会インフラとなっているIP電話ですが、弊社としてこの通話機能を搭載する試みは初となり、開発を担当した私としても非常に多くの学びを得ることができました。
本記事ではこの学びを共有すべく、社内通話機能を開発する中で得た技術的知見をiOSの視点から紹介します。
また本稿は前編/後編に分かれた2記事構成とさせていただいており、前編となる今回の記事では通話に関するUI/UX分野の知見を中心にお伝えしたいと思います。

続きを読む

App Clip - in a nutshell 後編

こんにちは。
iOS14のリリースが思ったよりも早くて焦っている iOSチームの髙橋佑一朗です。

今回は以前書いた App Clip まとめ記事の後半です! 前回は App Clip はどういったものだったか?ということや App Clip の実装方法についてまとめていましたが、この記事ではより良い App Clip を作成するにはどうしていくのが良いのか?ということをまとめていければなと思います!

続きを読む

新卒で新人のエンジニアが感じたSansanの魅力

こんにちは!Sansan事業部プロダクト開発部の市川です。

今回は、入社して約半年の間で感じたSansanの魅力を、私が体験したことを元に書いていきたいと思います!

はじめに

本題に入る前に、まずは軽く自己紹介をさせてください!

改めまして、今年の4月に新卒として入社しました市川です。現在はSansan事業部のプロダクト開発部に所属していて、法人向けサービスSansanのWebアプリの開発に取り組んでいます。

高専出身で学生時代はアプリ開発のコンテストやハッカソンなどに出没していました。高専卒業後そのまま入社したので社内では結構若い方です。

最近は働く環境を整えることにハマっていて、入社してからこれまでに、モニタ(24インチと27インチ)や、ヘッドホン、トラックボールマウス、分離キーボード、昇降デスクなど、様々なものを購入しています。次はオフィス用のマウスとキーボードが欲しいと吟味している最中です。

f:id:icchii28:20200921131725j:plain
最近のリモートワーク環境 社内制度「Geek Seek」も活用しながら買い揃えています

jp.corp-sansan.com

Sansanに入社した決め手は「価値のあるサービスを世の中に提供していきたい」という想いがあったからです。今回は入社後にこの想いに起こった変化も合わせて書ければと思います。

続きを読む

App Clip - in a nutshell 前編

こんにちは。最近子供の頃にハマっていた、懐かしいゲームたちが続々とリマスターされて、プレイしながらエモい気分に浸っている iOS チームの髙橋佑一朗です。

今回はタイトル通り、社内で行った WWDC キャッチアップ会のために作成した App Clip についてのスライドを記事にしてみました。 勉強会で利用したスライドも公開しておりますので合わせてご覧ください!

また、今回の記事を書くにあたって利用した動画は3本ありますが、ひと記事でまとめようとするととても長くなってしまうため、前編・後編に分けて紹介したいと思います!

続きを読む

【Zoom or Die】第2回 Hydra+Axでハイパーパラメータサーチ

f:id:S_aiueo321:20200529093604p:plain

こんにちは,DSOC 研究開発部の内田です. 最近すっかり秋めいてきて,短パン小僧 の私としてはちょっと寒いくらいです. 涼しくなってきたので1人で寺巡りをすることが多いのですが.そのせいで夏本番より日焼けして短パン小僧感が増す始末です.

先日同研究員の高橋が寄稿した記事でもMLOpsに入門していましたが,最近社内になんとなくMLOpsの風を感じます. そんなわけで今回はHydra+Axを使ってハイパーパラメータサーチをしてみたいと思います.

buildersbox.corp-sansan.com

続きを読む

Economics Meets Data Science: The Structural Estimation Series Part IV


f:id:jmartinez:20200914000142p:plain

Hola Again

I’m DSOC’s Juan. It's been a while. Shockingly, it's September now (can you believe it!). I'm a big fan of astronomy since I was a child, and this year I got many chances to watch the night sky. The Perseids meteor shower was visible this year thanks to the good weather, although the Moon was a bit too shiny. But I can't complain, most of the time it gets cloudy during the peak, so I'll say that we got lucky this year. It's gonna get cold soon, so if you want to go outdoors and spend the night watching the sky, September is your month.

It's time to continue with The Structural Estimation Series. On the last post I talked about how Dynamic Discrete Choice models can be described by the search of a fixed point which happens both in the Value space and in Probability space. This led us to two important functions that are constantly used by many algorithms:  \Phi and  \Lambda. This time we will discuss how to estimate the utility function parameters by employing three algorithms that are fundamental to understanding most of the literature on DDC models.

When it comes to understanding structural estimation models, I propose a two-step approach (you'll see a lot of this below):

  1. Isolate the fundamental and simple ideas
  2. Go for the details

This post, as well as everything in this series, is about Step 1. For the rest, check the papers in the References section at the end.

続きを読む

Eightのデータ分析チームのお仕事

こんにちは。Eight事業部でデータアナリストをしている林田です。
今回はEightのデータ分析チームの仕事と働き方について書いてみようと思います。

データ分析チームの仕事って?

Eightのデータ分析チームのミッションは「Eightが保有するあらゆるデータを活用して、プロダクト開発とビジネス開発をドライブすることで、Eight事業部のグロースのスピードと質を上げていくこと」です。

これだけだとやや抽象的ですが、要は事業のグロースにデータで寄与できるのであれば何でもするということです。メンバーはそれぞれが担当するサービス領域を持ち、そのサービスの開発、マーケティング、営業等の活動に主体的に関わります。担当領域のグロースにどう関わるかは個人の裁量に任せられています。主な業務は下記の通りです。

  • PMと組んで施策の企画、効果測定、振り返りをする
  • エンジニアと新規テーブルやログの設計を行う
  • マーケターの追うKPIやファネルを可視化する
  • 営業資料の元となるデータを集計する
  • CS(カスタマーサクセス)業務のためのダッシュボードを作成する
  • 有志にSQLをレクチャーする

今回は1つ1つを詳細に語ることは避けますが、データに関わる幅広い業務をカバーしていることが伝わるでしょうか?

担当領域制は1人でカバーすべき業務範囲が広くて大変なことも多いですが、その分深いドメイン知識とたくさんのインサイトが得られます。サービスの理解が分析や考察の質に直結すると言っても過言ではないため、これらのメリットは何物にも代えがたいと感じます。

続きを読む

© Sansan, Inc.