Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

まだ間に合う!node-sass(LibSass)から sass(Dart Sass)への移行

こんにちは。 Eight で エンジニアをしている鳥山(@pvcresin)です。
違う違うと自分に言い聞かせていますが、おそらく花粉症になってしまいました 🥺
在宅勤務で良かったです。
今回は Sass のコンパイルに使用しているライブラリを node-sass(LibSass)から sass(Dart Sass)に移行した話をしたいと思います。

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【組織の道も一歩から】vol.5 施策マップの活用事例

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こんにちは。Sansan事業部 プロダクト開発部 組織デザイングループの谷内です。

組織デザイングループでは「人・組織・環境の観点から部門の成果を最大化する」をミッションとして、プロダクト開発部を支援する活動をしています。

今回は施策づくりの事例をご紹介します。日々チームやグループに対して企画・施策を実践されている方の参考になりましたら嬉しいです!

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【ML Tech RPT.】第22回 構造に関連する機械学習を学ぶ(8) ~グラフ その4~ Knowledge Graph

f:id:sansan_yoshimura:20210222095528p:plain DSOC 研究員の吉村です. 最近はR&Dの他のメンバーが食べていたのに感化されて, BASE FOOD という完全食のパンを毎朝食べています. 特にその中でもメープル味がお気に入りで, 非常に美味しく食べやすいです.

さて, 今回は Heterogeneous Graph の一つの表現の方法である Knowledge Graph に焦点を当てていきます. この両者はほぼ同じものを表しますが, 数式における Graph の表現方法の定義や, 研究対象の範囲が異なるようです.

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KotlinアプリケーションをGoogle Cloud Functionsにデプロイする

Bill One事業部の山邊です。 2020 年 5 月に Google Cloud Functions が Java11 に対応した。それによって JVM 言語で Cloud Functions を記述することができるようになった。

私も開発に携わっているクラウド請求書受領サービスの 「Bill One」(https://bill-one.com/) ではサーバーサイド言語として主に Kotlin を使用してる。しかし、これまでは Cloud Functions を記述する際は主に JavaScript を利用していた。最近になって Kotlin(JVM 言語)の方が都合が良い要件があったため、 Kotlin で Cloud Functions を記述した。

その際、Kotlin 且つ日本語のドキュメントで全体を通して書かれている記事がなかったため、基本的な実装とテストコードの記述についてまとめたいと思う。

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各社がアーキテクチャを語る「Engineering Team Presentation」を開催しました

こんにちは、プロダクト戦略開発室の相場です。

今回は先日開催した「Engineering Team Presentation 〜各社の事業を支えるアーキテクチャ〜」のイベントレポートをお届けしたいと思います。
sansan.connpass.com

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分析コンペ挑戦記: Cassava編

初めまして、Sansan DSOC 研究開発部の齋藤慎一朗と申します。(Twitterではsinchir0と名乗っています。) 分析コンペに参加するのが趣味なので、挑戦した内容と結果を定期的にブログで投稿していければと思い、執筆させてもらっています。

今回は、Cassavaの画像からどの病気にかかっているかを判別するCassava Leaf Disease Classificationに参加し、銅メダル(226th/3900, Top6%)でした。


本記事では

  • コンペの概要
  • 重要なポイントであったNoisy labelに対して、調べたこと・実験したこと

を紹介したいと思います。

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