Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

チームビルディングのために合宿をしたらめちゃよかった話

技術本部 Bill One Engineering Unitの山邊です。

クラウド請求書受領サービス「Bill One」の開発をしています。

bill-one.com

先日、チームビルディングと開発についての共通認識を得るために、合宿を行い、学びが多かったのでブログにまとめようと思います。

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【R&D DevOps通信】Kinesis Data FirehoseでログをETL処理してRedashからクエリする

R&D Architectグループの辻田です。SBB*1 2回目の登場です。 今回は【R&D DevOps通信】連載の5回目として、Kinesis Data Firehoseを使用したログのETL処理について書こうと思います。
CloudWatch Logsサブスクリプションフィルタ + Kinesis Data Firehose + Lambdaを使用してログをETL処理し、S3へ出力したデータをAthenaテーブルに読み込み、Redashからクエリできるような仕組みです。これらのリソースをTerraformで構築する方法を紹介していきます。

*1:本ブログSansan Builders Blogのことです

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【R&D DevOps通信】GCP Workflows を業務で使ってみた

こんにちは、研究開発部 Architect グループで DevOps エンジニアをやっている八藤丸です。 今回は【R&D DevOps通信】連載の4回目、データ同期システムを構築した際に利用した GCP の Workflows*1 について紹介します。同じグループの張が最近 GitHub Actions についての取り組みを過去の連載で紹介しているので、ぜひご覧ください。
buildersbox.corp-sansan.com

*1:API 呼び出しや Cloud Functions, Cloud Run などのサービスを組み合わせてワークフローを構築することができるサービスです

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SansanにJOINして3カ月で感じたこと〜Bill One開発チームの文化について〜

こんにちは。技術本部 Bill One Engineering Unit の大道です。

私は2022年2月に中途入社としてSansan にJOINしました。前職までもIT企業に勤めており、システムエンジニアとして金融システムや開発者向けアプリ、SaaS開発プロジェクトの立ち上げなどを行ってきました。
SansanにJOIN後は、技術本部 Bill One Engineering Unitで、Bill Oneの開発に携わっています。そんな私が、SansanにJOINしてからの3カ月で感じた、Bill One開発チームの文化に関することを書いていきます。

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【Techの道も一歩から】第47回「StreamlitのアプリをNginxで複数ホスティングする」

こんにちは。 技術本部研究開発部の高橋寛治です。

以前に紹介したStreamlitは、非常に便利でよく使っています。

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Webアプリとしてインターフェイスが提供されるため、ちょっとしたデモを誰かに試してもらうのが容易で重宝しています。

ただ、いつも忘れてしまうのが、Nginxで複数のStreamlitアプリを提供する方法です。

今回は、デモとしてとりあえず動いたらいい状態になるような設定について紹介します。

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