Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

【Sansan Tech Meetup】インフラエンジニアが考えるプロダクトと組織を開催しました。

こんにちは、Sansan Tech Blog 編集部です。

7/20 (木) にイベント「【Sansan Tech Meetup】インフラエンジニアが考えるプロダクトと組織」を開催しました。今回は、その登壇内容を簡単にご紹介します。
sansan.connpass.com

本レポートではイベント全体を簡単にまとめていますが、アーカイブ動画も公開していますので、実際の様子やAsk the speakersの模様は映像でもお楽しみいただけます。

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TypeScriptプロジェクトにスキーマ駆動開発を持ち込み、より型安全な世界へ

Bill One Entry*1グループの秋山です。

本題に入る前にお知らせです。9/12 (火) にTypeScriptを活用した型安全なチーム開発をテーマとしたイベントを開催します。 ぜひ、お気軽にご参加ください! sansan.connpass.com

  • 1. はじめに
    • 1-1. スキーマ駆動開発とは
    • 1-2. Testing Trophyとの関係性
  • 2. 構成
    • 2-1. 最初の構成と課題
    • 2-2. 最終的な構成
  • 3. バックエンド
    • 3-1. スキーマから型ファイルを作る
    • 3-2. APIハンドラに型を与える
    • 3-3. バリデーターを追加する
    • 3-4. huskyでスキーマ変更を検知する
  • 4. フロントエンド
    • 4-1. スキーマからAPIクライアントを作る
  • 5. パターンマッチングを持ち込む
  • 6. まとめ

*1:クラウド請求書受領サービス「Bill One」が提供するデータ化機能。

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Microsoft Build Japan に参加しました

こんにちは。 Data Hub Engineering Unit の北澤です。 6月27日 - 6月28日に東京で開催されていた技術カンファレンス「Microsoft Build Japan」において、 Table Topics カテゴリで登壇を行いました。

初の日本ローカル版 Microsoft Build ということもあり、多くの会場で席が埋まっているなど、大きな盛り上がりをみせていたように思います。

本記事はその参加報告となります。

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Google Playで定期購入を値上げする

技術本部 Mobile Application Groupの山本です。名刺アプリEightの開発を行っています。今回はGoogle Playでの定期購入の値上げについてお話しします。

値上げはただ価格を上げればいいのではと思うかもしれません。しかしGoogle Playでは定期購入の既存ユーザーの値上げには基本的にユーザーの明示的な同意が必要です。値上げに同意いただけなかった場合は自動的に解約されてしまいます。本エントリでは値上げの同意についてわかりにくい部分について記載します。

ユーザーが値上げ分の価値がないと判断した場合は解約に至っても仕方がないのですが、気が付かずに意図せずに解約されてしまった場合、ユーザーに不都合が生じてしまいます。本エントリではその状態をなるべく避けるために、効果的にサービスから同意のリマインドを送る方法についても記載します。

注意点として本内容は2023年7月現在のものであり、これ以降に変更される可能性があります。実際に行う場合は現在の状態を必ず公式のドキュメントで確認してください。

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【Techの道も一歩から】第49回「SlackアプリをPythonで作成する際の備忘録」

こんにちは。 技術本部研究開発部の高橋寛治です。

最近、簡単なデモレベルの Slack アプリを初めて作成しました。 いろいろな設定をしたり、リファレンスを見たりと、やることが多かったです。

次回に作る際に迷わないように、まとめておきたいと思います。

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