Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

2022-01-01から1年間の記事一覧

【神山通信vol.1】神山ラボで働いています

こんにちは。 技術本部研究開発部の高橋寛治です。 徳島県名西郡神山町にあるサテライト拠点の神山ラボで10月から勤務しています。 神山ラボ勤務での日常について、ざっくばらんに紹介します。

「RubyKaigi 2022 After Talks」のショートプレゼンテーション資料のご紹介

こんにちは。Sansan Tech Blog 編集部です。3年ぶりにオフラインでも行われたRubyKaigiのアフターイベントを、アンドパッドさん、クリエイティブサーベイさんとSansanの3社合同で開催しました。andpad.connpass.comこの記事では Eight Engineering Unitの大…

イベント「アジャイル開発における、さまざまな立場でのリーダーシップ」

こんにちは。技術本部 Bill One Engineering Unit *1の大道です。世間は運動会シーズンですね。子供に負けず大人も元気を出してやっていきましょう。ということで、先日Sansan主催で「アジャイル開発における、さまざまな立場でのリーダーシップ」というイベ…

iOSDC Japan 2022 After Talkに登壇しました

こんにちは、はじめまして。Sansan 技術本部 Mobile Application グループの22新卒でiOSエンジニアをしている平山です。 先日開催されたiOSDC Japan 2022 After Talkに私自身初めてのLT登壇をしたので、その内容や感想についてお話しします。 sansan.connpas…

【R&D DevOps通信】DocumentDBを導入した話

こんにちは、R&D Architectグループの辻田です。 とあるシステムのデータストアにAmazon DocumentDBを採用したので、その経緯やDocumentDBの特徴について紹介したいと思います。

Sansan における iOS 16 SDK (Xcode 14) への対応調査

こんにちは。 Sansan 株式会社 技術本部 Mobile Application グループのアプリ横断チームにて iOS アプリケーションエンジニアをしている多鹿です。 今年もやってきましたね。新しい iOS SDK のリリース。 本記事では、 iOS 16 SDK への対応について、必要に…

「弱いつながり」よりも「広い帯域幅」が新情報をもたらす──社会ネットワーク研究の世界(後編)

本記事はオウンドメディアの閉鎖に伴い、一部編集し転載したものです 初出:2018.06 BNL(Business Network Lab) 加筆:2022.09 「弱いつながり」の方が新情報が得られるという固定概念を覆す、世界最先端の社会ネットワーク研究を紹介する。「帯域幅」の仕…

「強いつながり」と「結束」の強み──社会ネットワーク研究の世界(中編)

本記事はオウンドメディアの閉鎖に伴い、一部編集し転載したものです 初出:2018.06 BNL(Business Network Lab) 加筆:2022.09 最近「弱いつながり」が注目されているが「強いつながり」にだっていいところはある。それぞれの強みを理解してバランスを図る…

「弱いつながり」の誤解と本質──社会ネットワーク研究の世界(前編)

本記事はオウンドメディアの閉鎖に伴い、一部編集し転載したものです 初出:2018.06 BNL(Business Network Lab) 加筆:2022.09 弱いから有益なのではなく、つながっていない者同士をつなぐ「橋渡し」こそが本質である。Sansan株式会社のデータ化およびデー…

Bill One の開発組織を紹介する資料を公開しました

こんにちは。Sansan Tech Blog 編集部です。 先日Speaker Deckに「Bill One 開発エンジニア 紹介資料」を公開しました。 speakerdeck.comこの記事では資料を元に、Sansanが提供するインボイス管理サービス「Bill One」の開発組織についてご紹介します。

Tech 道場再始動しました!

こんにちは!Data Hub Engineering Group 兼 Tech 道場 道場主の秋田です! 今回は Tech 道場という社内での取り組みについてお話しします。 Tech 道場とは? Tech 道場は 2015 年から不定期開催している社内プログラミング勉強会です。 主に初心者向けにエ…

いちエンジニア視点で見る、Sansan iOS アプリの新機能をリリースするまでの道のり

こんにちは、技術本部 Mobile Application グループの山名です。 早いもので今年も残すところ僅かになってきました。 そういえば大学時代のこの時期は、新卒採用が本格的に始まってそわそわしていたなあと懐かしい気持ちになっている今日この頃です。 そんな…

【R&D DevOps通信】AWS Step Functions で失敗したステップから再開する方法

こんにちは、R&D Architectグループの藤岡です。今回は Step Functions(以下SFn) が実行途中で失敗した場合に、失敗した時点から再開できるような仕組みを実現したので、その内容について共有します。<2024/2/8追記> AWS公式で Step Functions の失敗し…

#iOSDC Japan 2022 に登壇しました!

はじめまして、本ブログでは初めて記事を書かせていただく堤と申します。12年ほどずっとiOSエンジニアをやっていたのですが、ひょんなことからSansanの研究開発部のマネージャーをやることになり、今年の4月からSansanで働いています。というわけで今はiOSか…

iOSDC Japan 2022 参加レポート

こんにちは。技術本部 Mobile Application グループで キャリアプロフィール「Eight」 iOS 版の開発を行っている石田です。 さる 09/10(土)から 09/12(月)にかけて開催された iOSDC Japan 2022 に参加しましたので、遅ればせながらレポートをお届けしま…

【Dive into the Economics of Networks】vol.10 Dyadic Cluster-Robust Standard Error を計算する

R&D研究員の小松です。本連載ではネットワーク経済学の近年の発展について、忘備録的に書かせてもらっています。 前回まではネットワークにおける相互依存関係を考慮したモデル ERGM のミクロ的基礎づけとその推定・応用について概観してきました。 builders…

The Economics of Blockchain Energy Consumption: A Short Review

Economics Meets Data Science Hi there!. I'm Juan, from Sansan R&D's SocSci Group. Today's post is about blockchains. Cryptocurrencies and blockchain technology have been in the spotlight for the last year. About one year ago Bitcoin was re…

FastAPIの標準機能+αで作るアクセスコントロール

初めまして。技術本部Digitization部データ化グループでエンジニアをしている池田力です。 FastAPIでアクセスコントロールの仕組みを実装しようとしたところ、インターネット上に情報が少なく、ちょうど要件に合ったライブラリもなかったため、0から設計する…

RubyKaigi に協賛します

こんにちは。Sansan Tech Blog 編集部です。 Sansanは今年も「RubyKaigi 2022」に協賛しています。 この記事では、RubyKaigiでSansanが準備していることをご紹介します。

iOSDC Japan 2022にシルバースポンサーとして協賛します #iosdc

こんにちは。技術本部 Mobile Applicationグループの谷口です。日々Sansan iOSアプリの開発を行っています。 さて、今週末からiOSDC Japan 2022が開催となります。 iOSDC Japan 2022は9月10日(土)から9月12日(月)までオンラインとオフラインで開催される…

【Techの道も一歩から】第48回「Inf1のSageMaker推論エンドポイントをカスタムコンテナで試す」

こんにちは。 技術本部研究開発部の高橋寛治です。 SageMakerのInf1推論エンドポイントで機械学習モデルを試したので紹介します。 部分的に紹介しているため、SageMakerやHuggingFaceを使ったことがないと、わかりづらいかと思いますがご了承ください。

神山ラボに行ってきました。

こんにちは。技術本部 VPoE室 Brand Strategyグループでディレクターをしている高橋です。最近は当社の神制度、Geek Seekをフル活用し、自宅での作業環境を改善することに興味しんしん丸です。最近公式部活の野鳥観察部で副部長を拝命したこともSansanライフ…

4社合同「サーバーサイドエンジニア採用説明会」から、Sansanのサーバサイドエンジニアについてのご紹介

こんにちは。Sansan Tech Blog 編集部です。2022年7月27日に、LINE社・SmartHR社・freee社・Sansanの4社合同「サーバーサイドエンジニア採用説明会」がオンラインにて開催されました。この記事では、登壇した加畑(技術本部 Sansan Engineering Unit / テク…

【R&D DevOps通信】Poetryでプライベートパッケージを扱う(GitHub, AWS CodeArtifact, GCP Artifact Registry)

研究開発部 Architectグループ ML PlatformチームのKAZYこと新井です。ちなみに名古屋にある中部支店に所属です。 今回はPoetryでプライベートパッケージ(ライブラリ)を扱うテーマです。 追記(2022/11) Poetry 1.2で新たに追加された機能をプライベートパッ…

【R&D DevOps通信】Cloud ComposerのDAGでデータ基盤の転送パイプラインを監視

こんにちは。研究開発部 Architectグループにてデータエンジニアとしてデータ基盤の開発・運用を担当しているジャン(a.k.a jc)です。 4月1日に入社してから、全社横断データ基盤のCI/CD自動化、承認システムの実装、監視の強化やリファクタリングなどの業務…

MIRU2022 に参加してきました

こんにちは。研究開発部の内田です。 気づけばもう8月ですね。 今年の初めから某人に触発されてランニングに勤しんでいるのですが、近頃は夜中でも気温26℃を下回らない日が多く、日々のトレーニングが非常に辛いです。 誰かどうにかしてください。 暦の上で…

急速に拡大するBill Oneエンジニア組織を支えるオンボーディングの取り組みと改善

技術本部 Bill One Engineering Unitの喜久川です。 Bill Oneエンジニア組織のオンボーディングを有志のチームで改善しています。 私が2021年9月にBill Oneに参画した時点の人数は21人でした。 2022年8月現在50名強にも増えています。 この急速で拡大する組…

hypothesis+panderaで始める、データフレームに対するProperty Based Testing

技術本部 R&D研究員の前嶋です。梅雨の季節ですが、少しでも快適に過ごせるようにOnのCloud 5 wpを購入しました。水に強くて軽快な履き心地で最高ですね。(追記:この記事の公開作業をしている間に梅雨が終わってしまいました) 今回は、データフレームのテス…

増え続けるTODOコメントに立ち向かう

データ戦略部*1でエンジニアをしています、22新卒の金子です。 突然ですが、皆さんはコードにアノテーションコメントを使っていますか?アノテーションコメントというのはTODO、FIXME、NOTEなど、コメントに何かしらのプレフィックスを付けて、コメントの意…

【R&D DevOps通信】自社製OCRのキャッシュシステムについて

こんにちは、R&D Architect グループの八藤丸です。今回は自社製 OCR のキャッシュシステムを設計・実装するに当たって考えたことを紹介します。 同じグループの鈴木が最近 Cloud Composer を用いた転送パイプライン構築について過去の連載で紹介しているの…

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