Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

ビジネス・データ・現場の全てを理解する。Sansan AIエージェントFDEという仕事

はじめに:なぜAIサービスは定着しないのか こんにちは。研究開発部Data Direction Groupの辺見です。 2024年2月にSansanに入社しました。新卒では日系コンサルティングファームに入社し、その後データサイエンティスト、サポートエンジニアを経験してSansan…

AIエージェントのための段階的セマンティックレイヤの育て方

R&D

SansanのData Direction Groupの中村崚です。 前回、齊藤が「AgenticとWorkflowを"いい感じに"併用する」という設計論を書きました。探索寄りの依頼にはAgenticが強く、定型出力寄りの依頼にはWorkflowが強い、という話でした。 Data Direction Groupブログ…

営業支援AIエージェントで考えるAgenticとWorkflowの設計論

Data Direction Groupブログリレー3日目の記事です。2025年4月よりData Direction Groupにジョインした齊藤です。データエンジニアリングやアナリティクスなどをやりつつ、その延長線上でAIエージェント開発に取り組んでいます。前回記事では、データエンジ…

AfterCommitEverywhereからRails 7.2で追加されたActiveRecord.after_all_transactions_commitへの移行

こんにちは、Eightの開発を担当している倉田です。Eightではこれまで、トランザクションのコミット後に処理を実行するためにafter_commit_everywhereからRails 7.2で新たに追加されたActiveRecord.after_all_transactions_commitへ移行しました。本記事では…

データエンジニアの観点でプロダクト開発を語る

はじめに SansanのData Direction Groupの中根です。 2024年にデータエンジニアとしてSansanに入社しました。社内でのデータ利活用、Sansan BIの開発を経て、現在はエージェントアプリケーションチームとしてSansan AIエージェントの開発に携わっています。…

データから収益を生み出す挑戦。Sansanの独自資産を武器に、本気でAIエージェントを作りに行く話

はじめに:なぜ今、Sansanでデータをやるのか こんにちは。研究開発部 Data Direction Group(以下、DDG)の坂口です。 Data Direction Groupブログリレー(全6回)の記念すべき1つめのブログとなります。2023年9月に入社し、現在は全社横断のデータ基盤開発…

Vol.19 不確実性の高いプロジェクトを仮説検証しながらチームで前に進めた話

この記事は、Bill One開発Unitブログリレー2025の第19弾です。 1. はじめに 2. プロジェクトの背景 3. プロジェクトの目的 4. 仮説検証で不確実性を減らしながら前進する スプリントレビューで目線を合わせる あえてやらなかったこと 5. プロジェクトを通し…

ネットワーク運用、まだ手動ですか?SansanがMeraki API × AIで定義する次世代の運用スタイル

はじめに こんにちは、コーポレートシステム部の正木です。コーポレートエンジニアとして社内システムやインフラに関連する設計・開発・運用を担当しています。 はじめに部門について簡単に紹介させていただきます。私が所属するのはコーポレートシステム部…

Vol.18 請求書明細データ基盤のデータストアとしてAlloyDBを採用した理由

この記事は、Bill One開発Unit ブログリレー2025の第18弾です。 技術本部 Bill One Engineering Unitの向井です。 2025年11月、Bill Oneは「AI自動照合」という機能をリリース*1しました。この機能は、これまで人手で行っていた請求書の内容と納品や検収の照…

Vol.17 AI駆動開発を加速させるQAフローの最適化

この記事は、Bill One開発Unit ブログリレー2025の第17弾になります。 はじめに こんにちは。Bill OneでQAエンジニアをしている林樹坤です。現在、社内のあらゆるプロダクトでAI駆動開発が進んでいます。Bill Oneも同じです。AI駆動開発そのものの背景やBill…

OpenSearchCon Japan 2025に参加してきました!

こんにちは!Eight Engineering Unit Platformグループで名刺アプリ「Eight」のSREをしている中鉢です。2025年12月11日、東京虎ノ門で開催された OpenSearchCon Japan 2025 に参加してきました。OpenSearchConは2022年から世界的に開催されているカンファレ…

Vol. 16 チーム成果最大化に向き合う新米リーダーの話

この記事は、Bill One 開発 Unit ブログリレー 2025の第 16 弾です。 はじめまして 半年間の成果 リーダーとして取り組んだこと 1. 「自分が頑張ればいいは」、意外とチームを苦しめる 2. 決定を遅らせる、走りながら考える 3. 心理的安全性を意識したら、サ…

名古屋に異動して、中部支店の採用を本気で強化する話

こんにちは。Sansanでデータエンジニアをしている技術本部研究開発部Data Direction Groupの中村です。 自分は生まれてからずっと東京(ちょっと神奈川)で暮らしていたのですが、2025年の11月に名古屋へと引越し、Sansan中部支店へ異動しました。 この記事…

Vol15. 新規機能開発で感じていた違和感を、言葉にしてみる

この記事は、Bill One開発Unit ブログリレー2025の第15弾になります。 はじめに こんにちは、Bill Oneのプロダクトデザイナーをしています、古川です。 PdM・エンジニア・デザイナーのチームで議論を重ねながら、日々プロダクト開発を進めています。私が所属…

GCS→S3キャッシュプロキシで大規模ML学習のデータ転送コストを削減した話

はじめに 技術本部 研究開発部 Architectグループで1カ月強インターンをしていた金古侑大です。*1 Architectグループでは、研究開発に関連するインフラの設計、開発、運用をしています。今回のインターンでは、マルチクラウド環境でのデータ取得コストを削減…

ライブラリアップデート時のテスト戦略再設計 ー 品質担保と効率を両立した話 ー

QA

はじめに こんにちは。SansanモバイルアプリのQAエンジニアをしている中居です。弊社は、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに、ビジネスデータベース「Sansan」を提供しています。私たちQAチームは、Sansanモバイルアプリ(以降Sansanアプ…

10年以上運用されているSansan iOSアプリのすべてのSwiftコードをフォーマットした話

iOS

はじめに こんにちは!2025年4月にSansanに中途入社し、技術本部 Sansan Engineering Unit Mobile Application GroupでiOSエンジニアとして開発に携わっているヤズジュ夢佐です。 今回は、Mobileチーム「技術負債返済」をテーマとしたTech Blogリレー企画の…

モバイルエンジニアとして技術を広報するためにやったこと

iOS

こんにちは! 技術本部 Sansan Engineering Unit Mobile Applicationグループの堀(@horitamon)です。 Sansanでモバイルアプリ(iOS/Android)の開発を主務としている私ですが、2025年は「Sansanのエンジニア組織を世に広める仕事」もしっかりとやっていまし…

TipKitで「初回だけ」新しいタブの存在に気づいてもらう

こんにちは。技術本部Eight Engineering Unit Mobile ApplicationグループでiOSエンジニアをしている小清水(@_take_hito_)です。本記事では、Eight iOSアプリの連絡先画面に新設した「同僚」タブに対して、Apple標準のTipKitを使って「初回だけ」ツールチッ…

MCPサーバー開発事例 - Sansan MCPサーバーのPoCから学ぶMCP実装入門

はじめに こんにちは、コーポレートシステム部の坂尾です。コーポレートエンジニアとして社内システムやインフラに関連する設計・開発・運用を担当しています。 はじめに部門について簡単に紹介させていただきます。私が所属するのはコーポレートシステム部…

2026年1月技術イベント予定

Sansan株式会社では、技術イベントや勉強会の主催・協賛・登壇を行っています。 各イベントの詳細については、以下のリンクからご確認ください。 ※開催状況により、すでに受付を終了している場合がございます。 ※掲載している内容は公開当時の情報です。最新…

Amazon Bedrock × Slack Botでインフラ問い合わせ対応を効率化した話

この記事は Sansan Advent Calendar 2025 の24日目の記事です。 こんにちは。 技術本部 Sansan Engineering Unit Infrastructureグループの白井達也です。 ありがたいことにクリスマスイブの担当を頂きました。予定がある方は後日ゆっくり、予定がない方は今…

Vol. 14 海外拠点混成チームで挑んだ、AI自動照合機能開発のふりかえり

この記事は、Bill One開発Unitブログリレー2025の第14弾です。 こんにちは、Bill One開発エンジニアの西野(@takapiro_99)です。 2025年6月から10月までの約5カ月間、AI自動照合機能の(プロダクト組み込み部分の)開発プロジェクトリードを担当しました。 …

PythonのGILとはなんだったのか

本記事はSansan Advent Calendar 2025、23日目の記事です。 こんにちは、技術本部研究開発部の川波です。 2025年10月にPython 3.14の正式版がリリースされ、GILなしのPythonである「Free-threaded Python」が正式サポートされることになりました。 年の瀬と…

Vol. 13 Advancing the Japan–Cebu Global Development Model at Bill One

This article is the 13th of the Bill One Development Unit Blog Relay 2025! (A few days early, but) Merry Christmas I'm Nobu, a software engineer at the Bill One Engineering Unit. The PO (Purchase Order) group I belong to is responsible fo…

Vol.13 Bill Oneで実践する日本×セブのグローバル開発体制強化

この記事は、Bill One開発Unit ブログリレー2025の第13弾になります! (数日早いですが)メリークリスマス 技術本部Bill One Engineering Unitでソフトウェアエンジニアをしている田坂です。 私が所属するPO (Purchase Order) グループは、請求書・発注書の…

「量子化済みLLM+LoRA」 vs 「量子化なしLLM+LoRA」、RPSとlatencyはどう変わるか?

Sansan株式会社 技術本部 研究開発部の齋藤慎一朗です。 この記事は、Sansan Advent Calendar 2025 22日目の記事です。 結論 最初に、この記事の概要を図1にまとめます。 図1 本記事の概要 はじめに 最近、ファインチューニングしたLLMを使ってプロダクトを…

Claude Codeで挑むTerraform State分離

この記事はSansan Advent Calendar 2025の21日目の記事です STREET FIGHTER 6でGrand Masterになるべく日々練習しています。Sansan Engineering Unit Infrastructureグループの藤田です。 自分の所属しているチームでは主にTerraformを利用してクラウドイン…

EightからEC2インスタンスを撲滅した話

最近ゴルフを始めて打ちっぱなしに通うようになり、野球部だった中学生ぶりに手の皮が剥けました、Eight Engineering Unit Product Dev Groupの平石です。今回はEightで行ったEC2インスタンス撲滅の取り組みについてお話しします。なお本記事は Sansan Adven…

GitHub Enterprise移行プロジェクトの全記録 ーー 1000リポジトリの移行と、これから作る運用組織

1. はじめに 技術本部 コーポレートシステム部 Corporate Architectureグループの吉山です。 最初に所属先のコーポレートシステム部門について簡単に紹介させてください。コーポレートシステム部は、情報システム部門(いわゆる情シス)にあたります。部のミ…

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