Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

SansanはiOSDC Japan 2023に3名が登壇し、ゴールドスポンサーとして協賛します!

こんにちは!Sansan 技術本部 Mobile Applicationグループのふるしんです。2023年9月1日から3日間、iOSDC Japan 2023が開催となります。 iosdc.jpSansanは昨年に引き続き、スポンサーとして協賛します。今年はゴールドスポンサーとしての協賛となるため、会…

MIRU2023に参加しました

こんにちは。研究開発部の本田です。2023年7月25日(火)から7月28日(金)にかけて、静岡県浜松市にて画像の認識・理解シンポジウムMIRU2023が開催されました。弊社からは今年、今井・内田・猿田・本田・李の計5名の研究員が現地に赴き、企業展示に加えてポ…

【Sansan Tech Meetup】インフラエンジニアが考えるプロダクトと組織を開催しました。

こんにちは、Sansan Tech Blog 編集部です。7/20 (木) にイベント「【Sansan Tech Meetup】インフラエンジニアが考えるプロダクトと組織」を開催しました。今回は、その登壇内容を簡単にご紹介します。 sansan.connpass.com本レポートではイベント全体を簡単…

TypeScriptプロジェクトにスキーマ駆動開発を持ち込み、より型安全な世界へ

Bill One Entry*1グループの秋山です。 本題に入る前にお知らせです。9/12 (火) にTypeScriptを活用した型安全なチーム開発をテーマとしたイベントを開催します。 ぜひ、お気軽にご参加ください! sansan.connpass.com 1. はじめに 1-1. スキーマ駆動開発と…

Core Bluetoothで距離推定

研究開発部の堤と申します。6月からマネージャーからエンジニアに戻り、今は毎日コードを書いております。 現在弊社では「タッチ名刺交換」の開発を行っています。この機能では BLE (Bluetooth Low Energy) を利用するのですが、コアライブラリも含めて開発…

Microsoft Build Japan に参加しました

こんにちは。 Data Hub Engineering Unit の北澤です。 6月27日 - 6月28日に東京で開催されていた技術カンファレンス「Microsoft Build Japan」において、 Table Topics カテゴリで登壇を行いました。 初の日本ローカル版 Microsoft Build ということもあり…

spaCyを用いて日本語の固有表現抽出(NER)モデルを学習する

はじめに 最近、固有表現抽出(Named Entity Recognition: NER)の学習をspaCyを用いて行う機会があったため、そのやり方について簡単にまとめたいと思います。

Google Playで定期購入を値上げする

技術本部 Mobile Application Groupの山本です。名刺アプリEightの開発を行っています。今回はGoogle Playでの定期購入の値上げについてお話しします。値上げはただ価格を上げればいいのではと思うかもしれません。しかしGoogle Playでは定期購入の既存ユー…

社内交流のために大規模OSTをやりました

技術本部 Data Hub Engineering Unitの光川です。 先日、「技術本部総会」という技術本部に所属するメンバーが一同に集まる場でOST(オープンスペーステクノロジー)を実施しました。 本記事は、そのOSTの運営レポートです。

【Techの道も一歩から】第49回「SlackアプリをPythonで作成する際の備忘録」

こんにちは。 技術本部研究開発部の高橋寛治です。 最近、簡単なデモレベルの Slack アプリを初めて作成しました。 いろいろな設定をしたり、リファレンスを見たりと、やることが多かったです。 次回に作る際に迷わないように、まとめておきたいと思います。

【ヨリアイ特別版 参加レポート】21卒LT大会

こんにちは。23卒で技術本部データ戦略部OpenDataグループに配属になったウチウゾウです。先月、社内コミュニケーション施策「ヨリアイ」*1と21卒のエンジニアのコラボ企画として、LT大会を開催しました。LTとは、「Lightning Talk(ライトニングトーク)」…

【R&D DevOps通信】DatadogでKubernetesのNamespaceごとに通知先を振り分る

こんにちは、研究開発部 Architectグループ ML Platformチームに所属の宮地です。 23卒の新卒として入社し、少しづつ業務に慣れてきた今日このごろです。 業務内では主に研究開発部のKubernetes基盤であるcircuitと向き合いながら、研究開発部のDevOpsを推進…

チームの朝会担当お知らせbotを開発していたら他部署でも使われるようになった話

こんにちは。技術本部Digitization部データ化グループに所属している池田 力と申します。 普段はBill Oneで受領した、紙の請求書をスキャンするシステムの開発に携わっています。 今回の記事ではチームの朝会で使っている朝会担当お知らせbotを開発した話、…

フロントエンドの本番ビルドに SWC を導入して、ビルド時間とメモリ使用量を同時に削減する

こんにちは。 Eight でエンジニアをしている鳥山(@pvcresin)です。 今年はいくつも BBQ の予定がたっていて、コロナ禍前の日常に戻りつつあることを実感しています。 BBQ ならラムチョップが好きです。 今回は、Web フロントエンドの本番ビルドに SWC を導…

実務に必要な統計学はすべてゲームのガチャが教えてくれる 第三回 統計的検定はゲームのガチャが教えてくれる

こんにちは、Sansanの研究開発部の糟谷勇児です。ビジネスの実務(≠研究)に必要な統計学をガチャだけで説明してみようというブログです。 初回は1連ガチャの当たり数とその確率の関係を表した1連ガチャ分布(ベルヌーイ分布)と10連などのN連ガチャの当たり数…

Vol.12 テックブログの連載を企画してみてよかったこと

Bill Oneエンジニアの上司陽平です。当記事では4~5月に実施していたBill One開発Unitブログリレーで立てた目標に対する結果や良かったことを記載します。またブログ圧Bot🤖による執筆者の募集活動など連載の企画者としてやったことについても紹介します!!

Slackアプリで勤怠を申請できるようにしました

こんにちは、コーポレートシステム部 Corporate ITグループのあおしょーこと青松です。 普段はSREチームのDevOpsエンジニアとして社内の業務改善を担当しています。 ありがたいことに弊社では急成長とともに従業員も増えつつあるのですが、それと同時に社内…

2023年度人工知能学会に参加しました

こんにちは、研究開発部の齋藤慎一朗です。 熊本で行われた2023年度 人工知能学会全国大会 (第37回)において、企業ブースの出展、インダストリアルセッションの発表を行いました。 本ブログでは、その様子について紹介させて頂きます。

Vol.11 IaC(Infrastructure as a Code)改善チームの立ち上げから半年の活動の振り返り

はじめにこんにちは。技術本部 Bill One Engineering Unitの田畑です。昨年11月に横串チームとしてIaC(Infrastructure as a Code)改善チームが立ち上がりました。横串チームとは、Bill One Engineering Unit(以下、Bill One EU)内の各Groupの垣根を超え…

2023年 研究開発部 新卒技術研修 ~ 実践編 ~

こんにちは、研究開発部 Architectグループの藤岡です。 4/26(水)〜 4/28(金)で研究開発部内の技術研修を行ったので、その内容を公開します。

Vol.10 Bill One における技術課題への向き合い方

こんにちは。技術本部 Bill One Engineering Unit の向井です。Bill One では請求書受領領域のグループ TL として開発に関わっています。 Bill One は急速にサービス規模を拡大してきたこともあり、開発生産性の維持と向上が課題になっています。その課題へ…

Vol.09 脱・Excel使えないエンジニア By ChatGPT

技術本部 Bill One Engineering Unit の河端です。 本記事は【Bill One 開発 Unit ブログリレー】という連載記事のひとつです。

Vol.08 Bill One での操作ログのテーブル設計パターン

はじめに こんにちは。Bill One Engineering Unit の佐々木です。Bill One では主に請求書の発行機能の開発に取り組んでいます。 今回、表題の操作ログについての記事を書こうと思った動機としては、操作ログの記録はよくあるユースケースの割に都度都度、考…

【Tech 道場 参加レポート】ChatGPT の使い方と活かし方

こんにちは、技術本部情報セキュリティ部 CSIRT グループの吉山です。 普段は、全社統合のセキュリティログ基盤(SIEM)の開発や運用などを主に行っています。 今回は社内で開催している Tech 道場の参加レポートをお届けします。

Vol.07 エラー運用フローのための Error Reporting 活用術

はじめに こんにちは。技術本部Bill One Engineering Unitの柳浦です。 BIll One ではGoogle CloudのError Reportingサービスにより、アプリケーションで発生したエラーを検知し、運用に活用しています。この記事では、Bill OneにおけるError Reportingの活…

Vol.06 Connect によるスキーマ駆動開発のススメ - connect-web フロントエンド編

はじめに こんにちは、技術本部 Bill One Engineering Unit の江川です。 普段は、Bill OneでWebアプリケーション開発をやりつつ、フロントエンド周りの技術的な改善に向き合ったりしています。 今回は、バックエンド編の続きとして、フロントエンドにおける…

Vol.05 Connect によるスキーマ駆動開発のススメ - connect-go バックエンド編

はじめに こんにちは! 技術本部 Bill One Engineering Unit の市川です。 私の所属するチームでは Bill One の新規マイクロサービス開発に Go 言語と Connect を採用してスキーマ駆動開発を実践しています。 今回は Connect を導入して実感した良いところを…

【R&D DevOps通信】初めてのEKS Kubernetesバージョン更新を振り返る

研究開発部 Architectグループ ML PlatformチームのKAZYこと新井です。 名古屋にある中部支店に所属しています。 先日、研究開発部内のEKSクラスタのKubernetesのバージョン更新とその振り返りを行いました。 バージョン更新で起きた出来事と思い出を記しま…

ゼロタッチキッティングにおけるPC名の自動設定について

こんにちは。コーポレートシステム部の寺園です。 社内情報システムのインフラ構築や、業務改善の設計・開発を担当しています。 前回の記事 からだいぶ空いてしまいました。 サービスの進化は早いもので日進月歩で新しい技術が次々と出てきており当社でも色…

Vol. 04 Cloud RunでCloud Trace以外のAPMを使う場合の一工夫

はじめに こんにちは、技術本部Bill One Engineering UnitでBill Oneのアーキテクトを担当している加藤です。最近までSREチームの一員として、Webアプリケーションのオブザーバビリティ1 向上に取り組んできました。開発チームの規模が拡大するなか、誰でも…

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