DSOC Creative Groupの山脇です。3/14.15に開催された「Sansan Innovation Project 2019」にクラウド名刺管理サービス「Sansan」と個人向け名刺アプリ「Eight」を支えるデータ統括部門であるDSOCが展示ブースを出展しました。
今年はDSOCが担う大きな二つの役割『DATA』と『RESEARCH』を表現したブースデザインにしました。当日限定で配布したパンフレットも白と黒のリバーシブルデザインにし、『DATA』と『RESEARCH』は表裏一体であるということを表現しています。
Tシャツ
当日ブースで案内したメンバーが着用していたTシャツのデザインも白と黒に分けました。白である『DATA』は、辺や角などが等しく正確なイメージを持つ図形である正方形で表されたデータの粒子で正確性を表現。そしてそのデータの粒子が黒の『RESEARCH』へと流れ、必要なデータで構成された大小の真円となり様々な可能性を秘めた未来を描いていくことを表現しています。『DATA』と『RESEARCH』のTシャツが繋がることでDSOCが持つ可能性をデータの流れにより表現しました。
RESEARCH側の展示
『RESEARCH』側では、壁面のモニターに会場入口で展示していたデータビジュアライゼーション 「Dawn of Innovation」のムービーを放映。「Dawn of Innovation」の詳細はDSOC研究員西田の記事をご覧ください。またDSOCに所属する研究員の研究成果である「Data Science Report」の表紙も新たなコンセプトに合わせたデザインにリニューアルし配布しました。そして「Sansan Labs」のデモ機設置。普段触れることのできない人たちをはじめ、様々な人たちにご使用いただき新たな気づきの声などもいただきとても有意義なものとなりました。
DATA側の展示
『DATA』側では、壁面に設置したパネルにて、独自の名刺データ化システムである 「GEES」を用いた名刺のデータ化フローを紹介。そして素晴らしい進化を遂げたスマートキャプチャーの体験コーナーも設置しました。ダミー名刺を用意し、従来のシステムでは撮影することが難しかったファイルに入ったままの名刺や、キーボード上での撮影、特殊な形状をした名刺の撮影など従来のシステムと比較しながら試せるようにしました。この機能は、Eightにすでに搭載されておりますのでぜひお試しください。機能詳細についてはこちらをご覧ください。
DSOCはこれからもサービスを通じて
新しい価値を提供し、
イノベーションを生み出し続けます。