はじめに
こんにちは。DSOC DataDirection Groupでデータエンジニアをしている千葉祐大です。
最近はスマホゲームのPUBG mobile*1にハマってしまい、日々夕食にドン勝にありつこうと必死に戦っています。
戦いの強力な武器となりそうな、iPhone 11が待ち遠しいですね。
さて、この記事は弊社の社内制度であるGeek Seek Tools*2で購入されたガジェットの中から、僕がイケてると感じたものを気の赴くままに紹介していく連載となっています。
今回は昨年ミーティング用マイクを新調したDSOC R&Dグループの奥田裕樹さんにお話を聞きました。
リモートミーティングで相手の声の音質が気になる
− このマイク、ものすごくプロ感を感じますね...
そうですね、質感良いですよね。Marantz Professional MPM-2000Uというマイクです。
1年前にリモート勤務の方とのミーティング用に購入しました。
R&Dグループでは、表参道の他に日本各地にラボがあり、それぞれに在籍している研究員とオンラインを介したリモートミーティングが日常的に行われています。
ほとんどの人はiPhone等に付属しているイヤホンマイクをミーティングで使用していて、僕もAirPodsで参加していました。
ですが、回数を重ねると徐々に相手の声の音質の悪さが気になるようになり、自分の声もこれくらい聞こえづらいのかとふんわりした課題感から、まずは自分の声の音質をあげようと思い至り、良いものがないか調べ始めました。
− 比較的静かなことが多いオフィスとはいえ、音質が悪いと聞こえづらいこともありますもんね。
はい。個室でオンラインを介した面接を実施することもあるのですが、候補者の方に少しでも聞き取りやすい環境にしたいという思いもあり、改善を決意しました。
近年のウェブエンジニア界隈におけるポッドキャストの流行もあり、購入の参考になる情報は簡単に見つけられました。
いくつかのサイトやレビューを参考にして、このMPM-2000Uにしました。
手軽に高音質
− マイクを変えるだけでかなり変わりますよね!初めてミーティングで使ったときは奥田さんだけまるでラジオのパーソナリティでしたね笑
見た目もかなりゴツく本格的な雰囲気になるので、まさにラジオのDJな感じになりますね。
イヤホンとは違い、マイクを良いものに変えても自分で確かめる方法が限られるので、少し残念なところではあるのですが...
音響関係の機材は総じて高価格帯が多いですが、このマイクは比較的購入しやすく実売価格で1万円を切ります。
使うときもUSBに接続するだけでアンプ等不要なところもお手軽で非常に良いです。
ただ、収納用のケースがペリカンのコンテナのような、かなり頑丈なものでオフィスではかなり場所を取ってしまうのは少しつらいですね。
また、繊細な作りなので、扱うときは落としたりしないように気をつけなければならないのも少し難ありなポイントです。
ポッドキャストにもチャレンジしたい
− そういえばSansanでも非公式ですが有志でエンジニア向けのポッドキャストをやっていますね。
そうですね、せっかく買ったので、自分でもいつかポッドキャストにも挑戦して、このマイクを活用したいと思っています。
− 始めたら教えてください!絶対聴きます!