はじめに
2019年夏に新事業開発室で二週間のインターンをしたYamabeです。関西支店の新事業開発室は一年前にできたばかりで、インターン受け入れは今回が初めてとの事で貴重な体験ができたと思ってます。
Sansanのインターンはどのような感じなのか、自身の成長も含めて紹介したいと思います。
きっかけ
実を言うとSansanの存在を知ったのは最近です。2019年6月に行われた某逆求人イベントの際に初めて知りました。その時、SansanのCTOと人事から熱い説明を受け、インターンをしてみたいと強い興味を持ちました。
その後、面接や日程調節を経てサマーインターンに参加しました。
インターンの1日
普段は8時30頃から学校が始まる私ですが、インターンの朝は少し遅く9時30分出勤です。朝に弱い私でもギリ出勤できそうな時間です。(遅刻1回)
出社後、朝一番はミーティングです。Sansanはエンジニアが東京や大阪をはじめ各地のオフィスにおり、リモートでつないで会議などを行っています。新事業開発室も東京本社のメンバーとつなぎ、前日の進捗と今日の目標などを10分程度で報告します。
その後、業務に入ります。疲れたらコンビニに行ったり、休憩スペースで横になったりしながら1日中コードを書けます。学生としては1日中コードを書くなんて授業が許してくれません。なので、最高ですね。
その後チーム内で夕会という1日の報告会をします。と言っても技術的な話限定でなく、メンバー各自が1日どんな感じで過ごしたかを数分で話します。
そして、時間になったら退社です。
業務内容
私の業務はアップロード画面のUI修正と機能追加が中心でした。すでに用意されている仕様書をベースに自身で改善しながら開発しました。
特にUIについてはミーティングで検討を重ね実装しました。自身のアイデアが出しやすい空気があり、アイデアが採用された部分もありました。
高いモチベーションを保つことができ、2週間で8つのプルリクを出すことができました。もちろん社内向けリリースも行いました。
特に印象的だった業務の1つとして再現性のないバグの修正があります。一部のユーザーのみで発生するバグが存在していました。それが私のパソコンで発生し、これは私が修正するしかないと思い、修正しました。
技術
業務ではNode.js + React + MaterialUI + TypeScript などを利用しました。
Node.jsはある程度使ったことがありましたが、TypeScript + React は初めてでした。
ただ、すでに書かれたコードは可読性が高く、そこから読み解いたり、メンターに相談しながら業務を進めていきました。
特にUI全般に使用しているMaterialUIについては詳しくなったと思います。
閉じないプルリク
インターンの醍醐味といえば現場エンジニアによるコードレビューです。出したプルリクには多くのコメントが付きました。最大で64件。
その多くは変数名・関数名の指摘でした。個人の開発ではあまり気にしなかったため、非常に勉強になりました。
ランチについて
Sansanのインターンを語る上で欠かせないのがランチです。美味しいランチを食べさせてもらえます。毎日色々な社員さんと話しながら食べるので学ぶことも多く、会社について知ることもできました。
感想とまとめ
まだまだ書き足りない部分もありますが、Sansanでのインターンでは会社について学べ、働きやすい環境で、美味しいランチを食べながら1日中コーディングしていました。
常に質問できるメンターがおり、学ぶことは多く、自身のエンジニア人生にとって非常に貴重で意味ある2週間になったと思います。
インターン関係者の皆様、ありがとうございました。