こんにちは!研究開発部の山内敏嗣です!
浜松で行われた2024年度 人工知能学会全国大会 (第38回)において、企業ブースの出展、ポスター発表を行いました。 本ブログでは、その様子について紹介します。
準備
研究員4名、デザイナー3名で参加しました。参加初日の午前中は、ディスプレイ、ポスター、資料を設置して、デモの接続確認などを行いました。 完成した姿がこちらです。
準備はバッチリです!
ブース展示
ブースにて、Sansanの研究開発部による取り組みとして、「OCR、LLM、その他の画像分野や自然言語処理分野の機械学習を活用したデータ化およびデータ活用の事例」を紹介しました。
ブースには、たくさんの方々が訪れてくださりました。私たちが得意とするデータ化での知見を共有したり、逆に私たちにはなかった知見をいただいたり、有意義なお話ができました。
参加研究員のブース対応の様子です。
デモ
ブースでは、「名刺データ化のデモ」と「Sansan LabsでのLLMを用いたデータ活用のデモ」を行っていました。実際にご体験いただくことで、Sansanの研究開発部の技術やプロダクトへの貢献について理解を深めていただけました。
以下は、名刺データ化のデモの様子です。
\#JSAI2024 出展中/
— Sansan R&D (@SansanRandD) 2024年5月29日
本日も53ブースでお待ちしております!
ブースでは、Sansan独自のOCR技術を体験できるデモンストレーションもご用意しています。この機会にぜひお試しください! #33RandD pic.twitter.com/lrubN1YtXX
パンフレット・ノベルティのプレゼント
ブースにご来場いただいた方々には、Sansan R&D Tech Reportとノベルティグッズをプレゼントしました。特にTech Reportはとても好評でした。
ノベルティグッズ
Sansan R&D Tech Report
ポスター発表
齋藤より、「順序回帰における精緻なラベルのデータとクラス粒度の狙いラベルのデータを組み合わせた学習手法」というタイトルで、ポスター発表をしました。
一般セッション
黒木が共著を行っている「MD&Aにおける定性的表現と経営者予想の精度」というテーマの研究について、大阪公立大学大学院の屋嘉比様にご発表いただきました。
Twitterでの情報発信
開催期間中は、積極的にTwitterを利用してブースの様子を発信しました。いいねやリポストなどのリアクションをいただいた皆さま、ありがとうございました!
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— Sansan R&D (@SansanRandD) 2024年5月28日
Sansanは53ブースです!#JSAI2024
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53ブースにて、たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています!お越しいただいた方には、Sansanノベルティの「和三三盆」「ご縁茶」「ステッカー」をご用意しています。#33RandD pic.twitter.com/2fG9BwS85L
まとめ
多くの方々との会話を通して、たくさんの刺激を受けました。
最後に、Sansanでは一緒に働く仲間を募集しています。 ぜひご応募ください!
サマーインターン
https://newgradsevents.corp-sansan.com/fy26ResearchandDevelopment/300001