
キャリアは、選択の積み重ねでできています。
どんな経験を経て、なぜSansanを選び、いまどんな挑戦に向き合っているのか。
「Sansan 3 Stories」では、これまでの歩みと、実際にSansanで働いて感じたこと、そしてこれからの挑戦を「過去・現在・未来」の3つのストーリーでお届けします。
今回のインタビューでは、ブラジルから日本へ移住し、現在は福岡を拠点にモバイルエンジニアとして活躍するグスタボに話を聞きました。
ブラジル出身。Sony Brazilで生産管理システムの開発を皮切りに、Samsung・Fiat Chrysler・金融機関向けのAndroid/iOSアプリ受託開発を経験。2019年に来日し、株式会社YAMAPに入社。iOS/Androidのクロスプラットフォームの知見を生かしながら、iOSチームリーダー、機能チームのエンジニアリングマネジャー、QAチームマネジャーとして開発・品質・組織の各面でチームをリードした。
グスタボ ミヤモト / Gustavo Miyamoto
Sansan Engineering Unit Mobile Applicationグループ
2026年2月にSansan株式会社に入社。現在は福岡を拠点に、SansanのiOSアプリ開発に従事している。
Story 1 過去|技術を磨き続けたい。その想いが導いた転機
──これまでのキャリアについて教えてください。
グスタボ:キャリアのスタートは、ブラジルのソニーでエンジニアとして工場内のシステム全般に関わっていました。
当時はまだモバイルが普及する前で、Web、サーバー、データベース、インフラなど幅広い領域に関わりながら、エンジニアとしての基礎を築いていきました。
約5年ほど働いた頃にモバイルが出始め、「これから世界は大きく変わる」と直感し、独学でAndroidの勉強を始めました。
その後、モバイルエンジニアとして独立系の開発会社や銀行のインターネットバンキング、車載ラジオと連携するアプリなど、さまざまなプロダクト開発を経験しながら、モバイルエンジニアとしての専門性を深めていきました。
2019年には日本へ移住し、YAMAPのiOSエンジニアとして約6年間プロダクト開発に携わりました。その中で、エンジニアリングマネジャーやQAのマネジメントも経験しています。
マネジメントは学びの多い経験でしたが、もう一度エンジニアとして技術を磨きたい。
その想いが次のキャリアを考えるきっかけになりました。
──Sansanへの転職を決めた理由を教えてください。
グスタボ:選考を進める中で、技術的な課題にしっかり取り組めそうだと感じたことはもちろんですが、面接で出会う人たちとの対話を通じて、社内の文化や雰囲気の良さが伝わってきました。
技術を磨くためには、扱う技術だけでなく環境も重要だと思っています。
その両方がそろっていると感じたことが、Sansanへの入社を決めた最大の理由でした。

Story 2 現在|AI活用と品質向上。未来の開発を支える基盤づくり
──現在はどのような業務を担当していますか?
グスタボ:現在は、ビジネスデータベース「Sansan」のiOSエンジニアとして、モバイルアプリ開発に携わっています。
直近では技術的負債の解消や、個人レベルに留まりがちだったAIの活用を、チーム全体で統一して活用できるような環境整備にも取り組んできました。
今は、これまで手動で行っていたアプリ検証の自動化にも力を入れています。リリースまでのリードタイムを短縮し、よりスピーディーに価値を届けられる開発体制をつくることが現在のミッションです。
まだプロダクトへの理解を深めている段階ではありますが、将来的により大きな価値を届けるためにも、まずは開発基盤や品質向上の取り組みを着実に進めていきたいと考えています。
──入社後に感じたことはありますか?
グスタボ:入社して驚いたのは、「BtoBプロダクトとしてのインパクトの大きさ」と、「会社としてのAIに対する本気度」です。
入社前はプロダクトの全貌が見えにくい部分もあったのですが、実際に入社してみると、多くの企業に利用されているサービスだからこそ、自分たちの改善や技術的な取り組みが大きな価値につながっていることを実感しています。
また、AIをただのトレンドとしてではなく、会社の方針として本気で取り入れようとする姿勢が根付いていることにも驚きました。
──福岡を拠点に働いていますが、働き方についてはいかがですか?
グスタボ:現在は福岡を拠点に働いていますが、東京のメンバーとも日々連携していますし、リモートワークも浸透しているので、大きな不便を感じることはありません。
その一方で、モバイル開発について気軽に相談したり議論したりできる仲間が増えると、さらに面白くなりそうだとも感じています。
福岡でもモバイルエンジニアの仲間が増えていくとうれしいですね。

Story 3 未来|AI時代の新しいユーザー体験をつくりたい
──今後、Sansanで挑戦したいことを教えてください。
グスタボ:Sansanが持つデータの価値を最大限に生かしながら、モバイルという枠にとどまらず、新しい技術や領域にも挑戦していきたいです。
Sansanには新しいことへの挑戦を後押しする環境がありますし、自分の成長を会社の事業貢献にしっかりとつなげていきたいと考えています。

──プロダクト面ではどのような未来を描いていますか?
グスタボ:Sansanの最大の強みは、やはりデータだと思っています。
このデータとAIをどうつなげていくかは、今後のプロダクト開発において非常に大きなテーマになるはずです。
これまでのユーザー体験の延長線上では、AIの力を十分に生かすことはできません。情報をただ提示するのではなく、AIを通じて情報同士がつながり、ユーザーが本当にやりたいことへ自然と導かれるような新しい体験をつくっていく必要があります。
Apple Intelligenceに代表されるOSレベルのAI統合が進む今こそ、プラットフォームの進化とSansanのデータを自然につなげるチャンスだと思っています。
Sansanの強みを活かしながら、ユーザーがより自然に情報や機能を活用できる体験へと進化させていきたいです。
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