こんにちは、研究開発部 Architectグループの辻田です。 この記事はチームメンバー合同で作成した記事です。
先日、神山ラボへ開発合宿に行ってきました。この記事では合宿中に取り組んだ内容について紹介します。合宿の目的や、全体の様子はチーム開発合宿 2024 in 徳島県神山町(レポート編)をご参照ください。
本記事は【R&D DevOps通信】という連載記事のひとつです。
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こんにちは、研究開発部 Architectグループの辻田です。 この記事はチームメンバー合同で作成した記事です。
先日、神山ラボへ開発合宿に行ってきました。この記事では合宿中に取り組んだ内容について紹介します。合宿の目的や、全体の様子はチーム開発合宿 2024 in 徳島県神山町(レポート編)をご参照ください。
本記事は【R&D DevOps通信】という連載記事のひとつです。
続きを読むDigitization部 Bill One Entry*1グループの秋山です。
エラーハンドリングは重要な処理にも関わらず、静的型付け言語の恩恵を十分に活かしきれていない領域です。特にTypeScriptを用いた開発では、その発展途上な言語仕様も手伝い、型安全なエラーハンドリングはそもそも実現が難しいという実情がありました。
しかし昨今の周辺ライブラリの発展により、型安全なエラーハンドリングを実際の開発現場で実現できるようになってきました。
この記事ではScott Wlaschinの2018年の書籍『Domain Modeling Made Functional(以後、「DMMF本」)』で提唱されているRailway Oriented Programmingと呼ばれるパラダイムを借り、TypeScriptを用いた開発でどのように型安全なエラーハンドリングを担保できるかを検討していきます。
*1:クラウド請求書受領サービス「Bill One」が提供するデータ化機能。
こんにちは、研究開発部 Architectグループの辻田です。
SansanではユーザーフィードバックがSlackのフィードバックチャンネルに集まります。研究開発部ではこれらからモデルやアルゴリズムなどの改善をしています。
そのため、より多くのフィードバックに早く対応することが改善サイクルを回していく上で重要な活動となります。
本記事では、改善対象のデータ抽出を効率化するために、Amazon Data Firehoseを使用してS3に中間データをストリーミングし、Athenaを使ってデータ検索を実現する方法を紹介します。さらに、パーティショニングの適用によって検索性を向上させる手法も紹介します。
この記事は、【R&D DevOps通信】の連載記事のひとつです。
続きを読むこんにちは、Eight Engineering Unitの井上です。
Eightのデータ抽出基盤である Data Management Platform(以下、DMP)の開発を担当しています。
Eightは330万人を超えるユーザーにご利用いただいており、お預かりしているデータ量も日々多くなっています。
データが多いことに加えて抽出条件もさまざまなため、データアクセスは基本的にフルスキャンとなり高い負荷がかかります。
負荷は高いのですが頻度は高くないこともあり、DMPではサーバーレスのGlueとAthenaを利用して低コストで安定した稼動となる構成を採用しました。
ざっくりとしたシステム構成は以下になります。
この記事では Athena のデータソースを用意するGlueの開発で工夫した点をご紹介します。
続きを読むこんにちは! 技術本部 Bill One Engineering Unit(以下、Bill One EU)の笹島です。
IaC推進チーム(横串チームの1つ)として、CI環境でのTerraform Planの自動化に取り組んできました。 横串チームとは、Bill One EU内の各グループの垣根のない横断チームであり、Bill Oneで抱えている課題を解決するために有志で集まったメンバーによって構成されています。 IaC推進チームとは、文字通りインフラのコード化を推進するチームです。
本記事では、CI環境でセキュアなTerraform Plan自動実行を実現するにあたって直面した課題とその解決策について共有します。 特に、モノレポ環境での複数プロダクト・環境の管理における自動化の課題についても紹介します。
続きを読む初めまして、技術本部 Sansan Engineering Unit Data Hubグループの菊池です。
約6年間Salesforce エンジニアとしてさまざまな経験を積み、2021年1月からSansan株式会社に入社しました。
現在は、営業DXサービス「Sansan」とSalesforce連携を実現する、Data Hub AppExchange Packageの開発/運用・保守をしています。
今回とある調査で初めて知った仕様があったので、本ブログで共有します。
続きを読む© Sansan, Inc.