Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

インターン前後で変わったこと

Sansan事業部 プロダクト開発部の水野です。
最近カワウソとクアッカワラビーの画像を見て癒されてます。
今年の4月に入社しました。現在入社して2か月です。
入社前の2018年8月に、二週間Sansanでインターンをしました。
今回はそのインターンで変わった自分のエンジニアとして考え方やコードとの向き合い方について話します。



初動ではコードを書かない

Sansan自体大規模なサービスとなっているので

  • アプリのビルド
  • AWS(SQS)を使った(大がかりな)テストの準備

の2つが開発において時間がかかると思いました。
そこで、“ビルドやテストの回数を減らす"→"書き直しや手戻りをなくす"→"設計をしっかりする" という考えに行きつきました。
"設計をしっかりする"ことで比較的テストや手戻りなくスムーズに進められました。

コードの一行一行に気を配る

これは実際に自分がインターンで出したPRです。

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見返してみると恥ずかしいですね。
PRの指摘を見ると命名や空行に関しての指摘が多くあります。
その中でも自分のコードには抽象度を合わせた命名が抜けていることに気づけました。
それからは自分でコードを見直すときに、抽象度の一致を意識的に考えるようになりました。
本当にこの命名でいいのか、この処理はこのクラスやメソッドで行っていいのかなど
"コードの一行一行に気を配り"、一行に意志と意図を込めることを日常的に行うようになりました。

まとめ

今回、二週間のインターンで学べたことを大きく2点あげました。
この二つは今の自分の業務のベースになっているので有益だったと思います。


そんなインターンが今年も行われます。
hrmos.co
最長一か月できるんですね。
遠方の方にはマンスリーマンションを手配するので地方の人も安心してご応募ください。一緒に働けることを楽しみにしています。

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