Sansan Tech Blog

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「名古屋Ruby会議04」でスポンサーLTしてきました

初めまして、 Sansan株式会社の名古屋支店で勤務しているEight事業部 新規事業開発チームの篠原です。

この度、2019年6月8日(土)に名古屋の大須演芸場で開催された「名古屋Ruby会議04」に弊社Sansan株式会社はスポンサーとして協賛させていただき、スポンサーLTをさせていただきましたので、その様子をレポートさせていただきます。
regional-gh.rubykaigi.org


「名古屋Ruby会議」は、名古屋にてRubyに関する活動を行っているコミュニティである「Ruby東海」が主催している地域Ruby会議です。
2009年からはじまり今回が第4回目の開催となり、地元の東海地方はじめ、東京からなど100名を超える方々が参加されました。
今回、開催された場所である大須演芸場は名古屋の大須商店街という場所にあり、普段は寄席が行われている演芸場になります。
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そんな場所でリモートワークの取り組みであったり、開発環境構築、Rubyの黒魔術との向き合い方、Rubyの型解析などライトな内容からディープな内容までのいくつもの素晴らしい発表が行われました。
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個人的には、大倉雅史さんの 「良いインターフェイスの探求:コマンドパターンを例に」という発表が印象に残りました。
speakerdeck.com
最近、新規事業開発の設計に伴って、どこにどういう形でインターフェースを提供すれば、使う側が推測するのが容易で、使っていて気持ちいいのかなど、インターフェースに向き合う場面が多くあります。
そういった中で自分の考えを整理するのにすごく参考になる発表でした。

そして、そんな素晴らしい発表の中で、スポンサーLTをさせていただきました。
まず、楽屋で準備をし、舞台の裏で待機し、出囃子が流れる中、運営の方の合図で舞台へという流れで、不思議な高揚感のある中でのLTでした。

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羽織、小拍子なども用意されており、正に寄席そのものの演出で、普段ではなかなか出来ない経験をさせていただきました<(_ _)>
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スポンサーLTに関しては、正直準備不足だったのですが、"オチがあって当然ですよね" という運営の方からのプレッシャー受けつつ、急遽マクラだけは用意した上で主に弊社の会社紹介をさせていただきました。

私自身、今回が初めての「名古屋Ruby会議」への参加だったのですが、コミュニティ活動がそこまで活発でない名古屋において、クオリティの高いイベントだと感じました。
主催コミュニティである「Ruby東海」では定期的にイベントを開催しているとのことですので、興味があればぜひ参加してみてはいかがでしょうか!
rubytokai.doorkeeper.jp

余談

実は会場には1階と2階があり、1階は椅子席なのに対して、2階は座敷席となっていて、足を崩して発表を鑑賞することができてすごく良かったです。
また、2階はこういったイベントでは珍しく飲酒可能で、明るい時間帯にも関わらずビールの空き缶が転がっているという秩序の乱れが垣間見れてオススメですw

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