Sansan Builders Blog

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新卒AndroidアプリエンジニアがSansanに入社して感じたこと

こんにちは!Sansan事業部プロダクト開発部の荒です。
今年の4月に新卒で入社し、SansanのAndroidアプリを開発しています。

この記事では、新卒として入社した私がSansanに入社する前に抱いていたイメージと入社して感じたことを書いていきたいと思います。

チームの規模が大きい

現在SansanのAndroidチームは9人が在籍しています。これはEightの開発者を含めない、Sansanプロダクトの開発者だけの人数です。

私がこれまでインターンなどで見てきたチームと比べても一つのAndroidアプリを開発する人数として9人は圧倒的に多く、人数が多いからこその制度やメリット、デメリットなどが存在すると日々感じています。

特に、気になったことなどをふとSlackやZoomに投げてみると誰かしらから欲しかった応答がもらえることが多いことはチームの規模が大きいことによる恩恵だと思います。

デメリットとしては人数の多さによる実装者ごとの実装のブレが挙げられますが、これに対するAndroidチームの取り組みは次の章で取り上げます。

実装方針についての議論が活発

一つのコードを多くの人数で触ると、実装やコードレビューの品質が統一されず実装者によって微妙に書き方やアプリの挙動が異なってくるという問題が生まれてくるものです。

SansanのAndroidチームではコードの書き方について積極的に共有がなされており、この問題に対処しようとしているように感じます。

現在SansanではFluxを採用しているのですが、ActionCreatorやStoreについては抽象クラスが切られており本当に実装したいことに実装者が注力できるようになっていると感じています。
また、以下の記事内でも触れられていますが、Fluxというアーキテクチャ自体が実装者による実装のブレを生みにくい仕組みを提供できるので、コードの仕組みベースでチームの大規模化に対応する意識が見えてとても良いと思いました。

また、これは少し話の本筋からズレますが、新卒で配属されたての私でもコードの書き方について声をあげることは善しとされているチームの雰囲気なので、やりがいを持ってコードの改善に取り組めています。

プロダクトへのフィードバックが分かりやすい

入社するまでは、toBのサービスであるSansanではユーザーからのフィードバックがわからないのではないかと思っていました。

しかし実際は、フロント(営業職やカスタマーサクセス職)の社員がユーザーから受け取ったプロダクトへの要望やフィードバック、またはプロダクト開発に直接関わらない社員の要望がSlackの専用チャンネルに頻繁にポストされるので、実際にプロダクトがなにを期待されどう使われているのかを目にする機会はとても多いです。

Sansanは名刺管理のtoBサービスということで、入社までは私自身使ったこともなければ使うイメージもあまり持てていませんでしたが、こうして近い距離感でユーザーの使い方や考え方に触れることができるのは開発者として嬉しい限りです。

働き方、福利厚生が素敵

内定者期間の面談で「繁忙期になると残業はあるけど普段はそんなことないよ」との話を伺っており、「まあベンチャー企業だし見込み残業も少なくないからある程度の残業は覚悟の上…」と思って入社しましたが、少なくともAndroidチームはリリースで問題が起きるなどのトラブルがない限りは定時退社がほとんどで、良い意味で予想を裏切られました。

チームの雰囲気として、「必要なら残業はするが、必要以上の残業はしない」というような雰囲気を感じており、私も基本的に定時で退社することができています。
ただ、どうしても解決したい問題がある時などは残業していますが、その際に逆に早く退勤するよう圧力をかけられたこともなく、快適に感じています。

他にも、他の記事で書かれているものですがガジェットや技術書、勉強会などに対して補助が出るので、特に在宅勤務が多い今日の環境ではモニターなどに補助が出るのが大変嬉しく感じました。

フローが整備されている

特にソフトウェアエンジニア志望の学生にとって、Sansanは技術カンファレンスやイベントに協賛しているベンチャー企業の一つといった印象が強いのではないかと思います。
私もAndroidアプリ開発者向けの技術カンファレンスであるDroidKaigiのスポンサーだったところからSansanを知ったのですが、入社してみると就活期に見ていた、他の同じく技術イベントに協賛しているような企業から受けた印象と比べて社内制度や開発業務のフローがしっかりと整備されていると感じました*1

また、先述のフィードバックから誰もが知るような大きな法人とも取引をしていることを窺い知ることができて興味深いです。

実際に普段コードを書いている中で制度やフローによる強制力が強くて息苦しいと感じることなどはありませんが、企業としてそれなりに社員数も多く、対企業のコミュニケーションも多い会社の特色なのではないかと感じました。

終わりに

総じて感じたことは、コードも組織も秩序を作っていく意識が強いということです。

いくつかの要素を挙げましたが新卒入社3ヶ月であってもコードやプロダクトに対して責任を持って業務を行うことができています。

モバイルアプリに興味のある学生のみなさん、まずは1dayインターンからSansanを見てみませんか?

コードも恒常的に改善を続けている状況ですので中途の方も是非一緒にAndroidアプリを作りませんか?

*1:新卒ということもあり実際に他の会社を多く知っているわけではないのであくまで感覚の話です。

© Sansan, Inc.