こんにちは!クラウド名刺管理サービス「Sansan」のiOSチームでインターンをしている舘佳紀です。
インターンではUIKitやAuto Layoutに苦しめられながらもなんとか生きてます笑
今回はタイトルにもある通り、社内勉強会を開催したのでその経緯を紹介したいと思います!
開催までの経緯
まず初めに、インターンに参加するからには何か残したいと考えたのがきっかけでした。
社内勉強会が行われていたことはインターンの面接の際に事前に伺っていたので、その頃から密かに計画していました。
実際にインターンに参加して社内勉強会の様子を見てみると、資料を用意する形よりも何かの教材を元にして行う形のものが多数のようでした。
そこで、普段とは少し違った勉強会を行いたいなと思い事前に資料を用意する形にしました。
開催までのいろいろなことはメンターさんと相談しながら進めました。
開催までで工夫した点
- 開催形式については、昨今の状況を鑑みてオンラインでZoomでの開催にしました。
- 開催時間については、多くの人が空いてる時間かつSansanの文化らしいものであるランチ勉強会にしました。
- 普段とは違う形式の勉強会を計画しました。
開催風景
講義スライド
簡単な内容
題材にはGraphQLを扱いました。
デモでは、SwiftUIを用いてクエリの記述から画面に表示するまでフローを説明を交えながら行いました。
詳細はスライドにて紹介しています!!
なぜこの題材にしたのか
チームのエンジニアさんが業務で触れることの少ない技術かつ、最近の注目度の高い技術を選びました。*1
また、自分はもともとアルバイト先でこの技術に触れており、その際に技術の領域に関係なく勉強しておくと良いものだと感じたり、知見が溜まっていたので、周囲へのアウトプットの意味としても、この題材を選びました。
参加者からの声
Sansanは歴史が長く規模も大きいプロダクトなので、普段の業務の中ではGraphQLのような新しい技術よりは、歴史のある技術を使う機会のほうが多いです。
そのため、今日のような内容は自分含め多くの人に有益な情報だと思いますので、ぜひまた開催してもらえると嬉しいです。
GraphQLは触ったこともあったんですけど、まだまだ知らないこともあって勉強になってとても良かったです。
GraphQLの仕様を読む社内勉強会なんかも開催したいですね。
やってみての感想
正直開催するまで、インターン先という右も左もわからないところで本当にうまくいくのか、とても不安でした。
開催できたとしも、ちゃんと参加者はいるのかなという心配があったり、「楽しみにしてるよ」って声をいただく度にビクッってなっていました笑
実際に開催してみたら、たくさんの人に参加してもらえて、社内勉強会でも盛んにZoomのチャットが流れていて発表側からみて、とてもやりやすかったです。
また、質問や終了後もいろいろな感想をもらい、とてもやりがいのあるイベントを開催することができました!!
環境面では、やってみたいと声を上げてからの開催までのスピード感がとてもスムーズでとても良かったです。
最後に、自分で企画・開催・発表まで全部できて、とても楽しかったです!
*1:EightではGraphQLが導入されているそうです