Sansan Builders Box

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Google I/O 2019に参加して刺激を受けた話 (後編)

Eight事業部の西村です。こんにちは。前回に引き続き、Google I/O参加報告ネタです。前編の記事はこちら。
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5/8(水) Day2

1日目はオープニング感が色濃かったですが、2日目はイベント期間の中で最もセッション数が多い日程でした。開始はなんと朝8:30!
私はモバイルエンジニアなので、Android関連のセッションを中心に聴講していました。

全体的な所感ですが、いくつかのセッションの中でkotlin firstと明言されていたように、ますますkotlinの優先順位が高まっているという印象を受けました。
たとえば非同期処理はRxJavaではなくCoroutineが推奨されたり、そのCoroutineに適応すべくデータソースライブラリであるRoomがアップデートされたりと、kotlinの開発言語としてのプライオリティは急速に高くなっているように思います。Googleの、Androidの開発言語として正式にサポートするという発表から2年ほどが経過しましたが、このあたりのスピード感はさすがだなと思いました。

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kotlin first

また、ライブコーディングセッションではソースコードに聴衆からツッコミが入るなどして、非常に盛り上がりました。

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インタラクティブなセッションとなったライブコーディング

セッションの合間にはGoogle Store (Google Merchandise Store)にも足を運びました。もともとGoogleのオフィスに併設されていましたが行ってみると・・・

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現在は違う場所にあるようです。だいたい徒歩で10 ~ 15分ほど。ということで再び歩き始めます。地中海気候特有の強烈な日差しが照りつける中、無事到着。

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Google Merchandise Store

右側に陳列されているのはGoogle Home Hub改めGoogle Nest Hubです。ステッカーやボールペンなどの小物から、ドロイド君のジャージやGoogle Tシャツなどのアパレル製品、さらにはGoogle Bikeの模型など多種多様なグッズが並んでいました。ちなみに私はドロイド君のブロック模型を購入。在庫が残り1つのところにギリギリ滑り込むことができました。やったね。

会場に戻り再びセッションを聴講したあとは、Googleが主催するアジア・オセアニアコミュニティ限定のパーティへ参加するため、カフェテリアに向かいます。
が、そこは私の中のカフェテリアの概念を大きく覆す場所でした。もはやカフェテリアではなく、ちょっとしたラウンジですね。

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パーティーではちょっとしたゲームもやりました。会場に入る際、受付で色付きのカードを貰うのですが、このカードの色が違う人同士で自己紹介をし合うというものです。もちろん英語。ちょっとだけ大学の英語の授業を思い出したりしていました。

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パーティー後はGoogle社員さんのご厚意により、簡単なオフィスツアーを開催していただきました。広大な敷地を歩いていると、見つけました。

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シルバーに輝くドロイド君

この日だけでかなりの距離を歩いた気が・・・
夜になると、セッション会場ではなんとコンサートが開催されます。

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キーノート会場がライブ会場に早替り

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馬に乗って観客の声援に答えるボーカリスト

本当にこれは技術カンファレンスなんでしょうか。一瞬だけわからなくなりました。

5/9(木) Day3

さて、Google I/Oもついに最終日です。この日はセッション終了が早いということでその後はどうしようかなと考えていたのですが、午前のセッションが終わったあたりのところで夕方くらいにSlackのサンフランシスコオフィスの見学に行けるかもしれないとの情報が・・・。またとない機会なので、参加することにしました。ということでDay3改め、オフィス見学ツアー (+ちょっとだけ観光) です。
マウンテンビューからバスで30 ~ 40分ほど走ると、高層ビルが立ち並ぶ地区に入ります。さすがはサンフランシスコ、名だたる大企業のビルがたくさんあります。

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10分ほど歩くと、見えてきました。Slackさんです。いつもお世話になっています m(_ _)m

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受付を済ませ、まずはリフレッシュスペースを見せていただくことに。
そこで目に飛び込んできたのがこちら。

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なんとアルコールもあります。仕事中でも飲んで構わないとのこと。一杯引っ掛けてからのほうが仕事が進む人もいるんでしょうか?私は絶対に仕事できなくなる自信がありますがね。

カフェテリアではおなじみの顔文字が出迎えてくれました。

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屋外のオープンテラスにも出てみました。

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実は写真手前側にIBMが入っているビルがあります

諸事情により撮影できるスペースが限られていたのですが、社員のさまざまなニーズを満たし、もっている力を最大限発揮してもらうための環境づくりに会社一丸となって取り組んでいる様子が随所に感じられました。Slackはチームや事業部のメンバーとコミュニケーションをとる上でもはや欠かせないツールとなっていますが、多くの人々に浸透するサービスを手がける会社というのは、社員が快適に業務を行うための環境整備に自然と力が入るのかもしれません。

オフィス見学のあとは港の方に向かって歩き、サンフランシスコの町並みや景観の違いを楽しみました。

おわりに

今回Google I/Oに参加してみて、技術的なモチベーションが高まったほか、世の中の当たり前をつくる企業とはどのようなところなのかを少しだけ垣間見た気がして、これ以上ない刺激を受けました。次回もチャンスがあればぜひ参加したいと思います。それでは、また!!

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