はじめまして、ブランドコミュニケーション部デザイナーの山本です。
8月5日に開催された「ノベルティカンファレンス2019〜夏の陣〜 - connpass」に参加してきました。
私が登壇してきました!という話ではないのですが、この日は同じくブランドコミュニケーション部のブランドエクスペリエンスデザイナー Hanakoが登壇し、ノベルティに込める想いを語ってきましたので紹介させてください!
Sansanのノベルティ
ビール、たい焼き、お米、野菜のタネなど、Sansanにはいくつかの定番ノベルティがあります。
しかし、一見するとどれも「名刺」には関係ないものばかりです。なぜでしょうか。
その理由として「私たちにとっての名刺は、あくまでも出会いのデータを貯めていく手段でしかない。サービスの本質は『出会いの価値を最大化する』こと。名刺をモチーフとして使うことはあっても、コアコンセプトにはならない。」とHanakoは語りました。
Sansanがノベルティに込める想い
「出会いからイノベーションを生み出す」
これはSansanのミッションでコアアイデンティティでもあります。
広告からプロモーション、ノベルティまで、全てはこのミッションを体現するためのものです。
つまり、先ほど例に挙げたビールやたい焼きも「出会い」をコンセプトに作られたノベルティだということです。
ノベルティ1000本ノック!
1000本ノックは少し大げさに聞こえるかもしれませんが、企画が通りレギュラー入りできるノベルティはほんの一部です。
モノと情報が溢れている時代で「どうやって受け手に喜んでもらうか」を繰り返し、繰り返し考えています。
ノベルティに企業のメッセージを反映させることももちろん大切です。
それと同時に、何のために、誰のために配るのかを考えているのです。
資料
ここまで書いたことは登壇内容のごく一部です。
当日の資料はこちらよりご覧いただけます。
イラストレーターとしても活躍していたHanakoのイラスト入り資料をお楽しみください!
発表に対する反応
また、今回嬉しかったのは、リアルタイムでTwitterの反応があったことです。
社外の方に聞いてもらい「この話が印象に残ったんだ」という気づきが得られるのは貴重な体験です。
私たちが主催するイベントでもこうしてハッシュタグが活用される仕組みづくりをしないとな・・・と思わされました。
Sansanさん。出会いからイノベーションというコンセプトから、2種類の違う酵母を掛け合わせたビールなど
— かのう みおり (@kano_miori) August 5, 2019
コンセプトとかサービスをノベルティの形にしてるの素敵だなー#novecon
ノベルティの裏側にあるストーリーをつくる。もらった側の意外性をつく。SanSanさんであれば、米とか。インスピレーションは海外からも。海外に発注するときは細かなところや細部のクオリティまでチェック。#novecon
— Ai Naito (@ai_n1991) August 5, 2019
出会いの価値を最大化することを主軸におかれて作られたSansanさんのノベルティ。お茶漬けははじめてきいた。ひとつひとつがスタイリッシュ。#novecon pic.twitter.com/vfZwhwqk0E
— Ai Naito (@ai_n1991) August 5, 2019
最後に
Sansan株式会社は9月5〜7日開催の「iOSDC Japan 2019」に出展します!
エンジニアに人気のノベルティはもちろん、このイベントに合わせて1000本ノックした(?)新ノベルティのお披露目も予定しています。
是非ブースにお立ち寄りください!