Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

【研究開発部の技術】第1回 Sansanの名刺データ化技術

研究開発部 Architectグループの堤と申します。今年4月より、まったくの門外漢だったところから研究開発部でマネジメントを担当することになりました。入社して早6カ月が経とうとしていますが、マネジメントの面でも技術面でもまだまだ学ぶことだらけです。キャッチアップしたことの整理も兼ねて、これからしばらくの間、研究開発部の技術や成果物について紹介する記事を書いていきたいと思います。

まず第一弾として、本記事ではSansanの名刺データ化フロー [^1] の中で使われている研究開発部の技術についてご紹介します。 [^2]

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ハードスキル、ソフトスキル、そしてメタスキル

Bill One 開発組織 ( *1 ) のグループマネージャーをしている山口です。

日々、マネージャーの役割として数十名の仲間と話す機会があり、成長観点でスキル向上の相談を受けることがあります。単にスキルといっても業務を遂行するためには多種多様なスキルが必要です。それゆえ、どのスキルに向き合うか悩んでいる人が多いように感じます。本記事はそのような人のサポートになればと思い執筆しています。

本記事ではスキルを便宜的にハードスキル、ソフトスキルと分類し、現代のエンジニアに要求されるスキルを考察します。そして、メタスキルという「スキルを俯瞰したスキル」の重要性について触れます。

※ 本記事で扱う各スキルの概念は学問分野、ビジネス分野において、あいまいな使われ方をしています。あくまでも、とある組織のマネージャーが日頃の業務を通して得た経験からの整理としてご覧ください。

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「RubyKaigi 2022 After Talks」のショートプレゼンテーション資料のご紹介

こんにちは。Sansan Tech Blog 編集部です。

3年ぶりにオフラインでも行われたRubyKaigiのアフターイベントを、アンドパッドさん、クリエイティブサーベイさんとSansanの3社合同で開催しました。

andpad.connpass.com

この記事では Eight Engineering Unitの大久保の資料をご紹介します。

ショートプレゼンテーション「RubyKaigiに参加したら新卒でもコントリビュートできた話」

speakerdeck.com

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イベント「アジャイル開発における、さまざまな立場でのリーダーシップ」

こんにちは。技術本部 Bill One Engineering Unit *1の大道です。

世間は運動会シーズンですね。子供に負けず大人も元気を出してやっていきましょう。

ということで、先日Sansan主催で「アジャイル開発における、さまざまな立場でのリーダーシップ」というイベントを開催しました。おかげさまで多くの方々にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。ご参加いただいた方、ご登壇いただいた方、イベントの運営にご協力いただいた方、みなさま本当にありがとうございました。

今回は、私も登壇したこのイベントについて書いていきます。
sansan.connpass.com

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