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奈良先端科学技術大学院大学で企業説明会を開催しました

こんにちは、DSOC R&Dグループ研究員の奥田です。奈良で好きなラーメンはみつ葉NOROMAです。

今回は、奈良先端科学技術大学院大学(通称NAIST)で行われた企業説明会の様子をご紹介します。

NAISTとは

NAISTは奈良県生駒市にある大学院大学です。2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥先生がiPS細胞研究の研究をされていた大学としても有名ですね。

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当日はどんよりとした天気で、ザ・秘境という感じでした

ちなみに、この記事を書いている奥田はNAISTの卒業生でもあります。私はもともと生物学の出身だったのですが、バイオインフォマティクスの研究をするために一度大学院を中退し、再度研究をするために大学院を探す中でNAISTを選びました。NAISTは学部を持たない代わりに大学院1年でみっちりと授業が組まれ、様々なバックグラウンドを持つ学生の基礎学力を底上げするカリキュラムがあります。当時の私はプログラミングこそ手習いである程度できていたものの、情報学の基礎的な知識が全くと言っていいほどなかったため、改めて情報学を学びたいと思いNAISTの入学を決意しました。

学内説明会

さて、ここからは企業説明会の内容をレポートします。

田中:人事からの会社紹介

まずは人事の田中からSansanという会社について紹介しました。学生の皆様にはあまり馴染みのない「名刺」ですが、その裏にはビジネスにおける人と人との出会いがあります。田中はそうした出会いからイノベーションを生み出すSansanのミッションに惹かれた一人として、熱い気持ちを持って会社について説明しておりました。

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石畑:DSOC開発について

続いて石畑からDSOCのエンジニアリングについて紹介しました。DSOCというのはData Strategy & Operation Centerという略称で、Sansanにおける名刺のデータ化を担う部署です。その中でどういった開発体制でどのようなプロダクトを開発し、どういったSansanのプロダクトに活かされているのかを説明しました。

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石畑はSansanに新卒入社した社員でもあり、学生に近い目線で就活時代の企業選びの軸やSansanの魅力について語っておりました。

奥田:R&Dについて

奥田の方からはR&Dについて紹介しました。名刺のデータ化においては、画像処理や自然言語処理など様々な技術が活用されております。取り込み精度を高めたまま機械による自動化を実現するには、いくつもの複雑な技術を組み合わせなければいけません。そうした処理フローの中で、機械ができる領域を広げつつ、人間にしかできない仕事を如何に効率よく行うかについて日々研究開発しております。そうした仕事について幾つか具体事例を交えつつ紹介しました。

パネルディスカッション

最後に、パネルディスカッションと題して、学生の方々から石畑と奥田に対する質問を受けました。

学生の皆さんはこれから就職活動を開始されるということで、積極的に質問いただきました。こうした質疑応答も含めて、Sansanの企業というものを深く知っていただける機会になったと思います。

最後に

このような大学での企業説明会ですが、大規模な企業イベント等と違って学生の方との距離が近いことから、会社への質問や就活での相談など様々なことをお互いに話し合うことができる貴重な機会だと感じました。もちろんSansanに入ってほしいという気持ちはあるのですが、個人的には新卒で入社する会社とのミスマッチを無くしたいという思いがあります。私は新卒入社で大企業に入社しているのですが、そこで企業の文化や環境に馴染めずに辞めていった同期をたくさん見てきました。今後のキャリアにおいて所属した会社の名前は消すことができませんし、ミスマッチは企業にとっても大きな損失であることには間違いありません。そのため、学生の皆さんが最大限望んだ形での企業選びができるよう、エンジニアという観点でこれからもサポートしていきたいと思っております。

このような取り組みは今後も積極的に行っていこうと思っておりますので、もし興味ある大学の先生や担当者の方がいらっしゃれば、ぜひお声がけ頂ければと思います。

© Sansan, Inc.