はじめまして、プロダクト開発部の西根です。
執事喫茶の執事から転職したゆるふわ系のエンジニアです。 好きな言語はC#で趣味はゲーム作りと紅茶です。 日本紅茶協会認定ティーアドバイザーですので紅茶のことならなんでも聞いてください。
さて、今回はプライベートな活動として Unite Tokyo 2019 で Microsoft の方と共同でセッションを行いましたので、そちらについてブログを書いてみようと思います。
特にオチは無いので Sansan のエンジニアにはこんな人もいるんだなーとゆるく読んでいただければ幸いです。
Unite Tokyo 2019 とは
Unite Tokyo 2019 は Unity というゲームエンジンに関する国内最大のカンファレンスです。
どんな登壇をしたか
Microsoft の Azure PlayFab に関する登壇を行いました。
セッションは前半がサービスの全般的な紹介、後半がデモアプリを用いた実践的なデモという構成で、私はデモアプリの開発とデモの実演を担当しました。
PlayFab is 何?
PlayFab は Microsoft が提供する mBaaS(Mobile Backend as a Service) です。 アプリケーションの汎用的なバックエンドの機能を提供してくれるサービスで、これを使うことでゲームの開発や運用を非常に効率化することができます。
mBaaS といえば Google の FireBase が有名ですよね。 Firebase との大きな違いは PlayFab がゲームに特化したサービスであることです。 ここでは機能の紹介は割愛しますが、PlayFab の名前だけでも覚えていただけると嬉しいです。
今まで PlayFab の採用事例は海外が中心となっており、日本ではあまり知られていませんでした。 しかし最近ではカプコンのモンスターハンターシリーズに採用されたこともあり、国内の知名度が急上昇しています。
PlayFab に興味がある方はこちら にセッション資料と動画が掲載されているのでご覧ください。
登壇しての感想
PlayFab に対しては今までもいろいろとコントリビュートしてきたつもりですが、今回 Unite に登壇したことでより多くの方に PlayFab を知っていただくことができて、大変嬉しく思っています。
過去にやってきたこと(参考)
- Qiita に 10 件の記事を投稿した
- PlayFab のドキュメントに PullRequest を送ってマージされた
- Microsoft 主催のゲーム開発イベントでメンターを担当した
- Microsoft 主催のPlayFab のイベントに登壇した
- Unite Tokyo 2019 の PlayFab のセッションに登壇した
自分が所属している会社や業界に関係なく、好きなサービスに貢献できるってすごく良いことだなと思います。 純粋に楽しいので皆さんにも是非オススメしたいです。
最後に
もっとたくさんの方に PlayFab の良さをお伝えしていきたいので、PlayFab の Meetup イベントを主催することにしました。 10/22(火・祝日)に Microsoft で開催しますので、これを見て PlayFab に興味を持った方は是非遊びに来てください。
その翌日、10/23(水)には Sansan 主催のテックカンファレンスもあるので、こちらにも是非お越しください。