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Sansan×エムスリー/ CTO・VPoE がエンジニアのキャリアを語る

人事部の高橋洸です。10/4(金)にエムスリーさんと合同イベントを開催しました。
sansan.connpass.com

イベント内容は、当社CTOの藤倉とエムスリーVPoEの山崎さんがエンジニアのキャリアを語るというもの。

開催のきっかけはお二人の対談記事 *1 でした。ここでのトークの盛り上がりは大変なもので、それぞれの会社のブログで対談後記 *2 *3 を載せるほど。

それでも、まだ語りきれない!この熱量を直接エンジニアのみなさんに伝えたい!ということでこのイベントを開催するに至りました。

エムスリー山崎さんのセッション

まずは山崎さんのトーク。

speakerdeck.com

ご自身のこれまでのキャリアを振り返り、そのなかで意識していたことを述べられていました。

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そこでのキャリア観は一貫して 「エンジニアとして新しいことにチャレンジし続け 自分のできることを増やし続ける (手持ちのカードを増やし続ける)」 こと。技術の幅を広げる、あるいは技術以外で組織に対して貢献する。それによって自身の市場価値が上昇していく。また大事なこととして、新しいチャレンジもそれまでの経験に根ざしたものである、という点も印象的でした。私自身もエンジニアの経験に根ざして採用を担当していまして、その観点で強く共感をしたとともに、まだまだカードが足りない (かつカードの強さを上げる必要がある) と感じました。

Sansan藤倉のセッション

続いて当社藤倉のトーク。

同じく過去の振り返りから、サンフランシスコで現地のエンジニアとの仕事から受けた衝撃をピックアップ。 どんなに卓越した技術も事業貢献につながらなければ意味がない 、という考え方を植え付けられたとのこと。また「ひたすらやりたいことをやってきた」という一貫性も、参加者にとって印象的だったことでしょう。

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自分がやりたいこと、提供できる価値を言語化し、それを活かせる環境を探してアピールする。それがエンジニアとしてのキャリアを築くポイントであると述べていました。

パネルディスカッション

それぞれのトークの後は、パネルディスカッション形式でお二人の意見を聞きました。モデレーターはエムスリーの西場さん。

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トークテーマは多岐に渡りましたが、山崎さんと藤倉の意見は基本的に一致していたのが印象的でした。例えば「これまで他の人よりチャレンジしてきたと自身で思えることは何か?」という質問については、共に「他の人と比べてどう、とは考えていない。やりたいこと、没頭できることをやってきた。」という回答で、「これまでのキャリアで悩んだことは?」という質問については、「悩んでいない。仕事は大事だが、うまく行かなかったとしてもやり直しがきく。」などと回答されていました。参加者への力強いメッセージとなっていたと思います。

さいごに

エンジニア (に限らないかもしれませんが) がキャリアを築く上で 「自然とチャレンジできる人は強い」あるいは「没頭できることをどうやって見つけるかが重要」 の2点を強く感じました。お二人は、これまで戦略的にキャリアを築いてきたわけでもない、という点も印象的でした。目の前の面白い仕事にチャレンジしていくことによって、次々と新しい仕事のチャンスが与えられ、成長していく。 そして後からキャリアがついてくる。という経験をされてきたのだなと感じました。会場からは「お二人がチャレンジに対してポジティブすぎてついていけない (笑) 」といった声も上がっていましたが、チャレンジを重ねることによって結果的にそのポジティブさを獲得した (先天的なものも一定はあるでしょうが) のかもしれない、と思います。参加者の皆さんも自身のキャリアについていくらかの悩みはあるでしょうが、その解決に近づく一助になったのではないでしょうか。

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