こんにちは。
DSOC Infrastructure Groupの水谷です。
ヘヴィ・トリップ最高でした!
メタルを通って来た人で観てない人が居たら是非観ていただきたい最高の映画でした。ベース担当がホントにベース担当な性格だったのが良かったなぁ。
メタルついでですが、オジー・オズボーンさん、どうにか元気になってほしいです。
あ、お正月は如何お過ごしでしたでしょうか?
僕は元旦にインフルエンザを発症し、5日まできっかり寝てました。
で・・・・だいぶ、前の記事から時間がたってしまいました。
記憶を掘り起こすことがだいぶ難しい年頃なので、日付が前後した事を書くかもしれませんが内容に間違いは無いので安心してください。
それ、三日目のイベントだよと思っても、あ、この人おじさんだったわと思ってくれると幸いです。
それでは
2日目
2日目は現地時間9:30前(弊社エンジニアの始業は9:30です)には準備して軽く先週やり残した仕事をしたりしてました。
re:Invent、毎日8:00~夜中までセッションやらワークショップ漬けも可能なので、次回行く機会があれば体調整え仕事も片付けて頑張ってみたいところです。
朝ごはん
仕事を片付けたのでExpoや基調講演が行われる会場であるベネチアンにてくてく行くついでに、色々調べたり聞いたりした中でここには行っておこうと思ったハンバーガーショップに行ってみました。
それが、In-N-Outとかいうアメリカの西の方の一部にしかないハンバーガーショップです。
どうも素材の鮮度とクオリティを担保するためにローカルチェーンに留まってるみたいです。
さわやかと一緒ですね。
英語が上手な前職の上司が、「いねなう」って発音してました。若干イラッとしましたが恐らくネイティブもこんな言い方をするんでしょう。
次にアメリカに上陸する際は「いねなういこうぜ」って言ってみようと思います。
ホントは右側のバーガー一個だけの予定でしたが、レジのおねえさんの問いかけに全てYES! YES! YES!と答えたらフレンチフライとチーズバーガーと映ってませんがドリンクがついてきました。
恐らく、「玉ねぎは?」「YES!」「フレンチフライは如何ですか?」「YES!」「飲み物はミディアムでいいですか?」「YES!」「他にご注文は?」「YES!」ここで間があり「ハンバーガーですか?」「YES!」「チーズ入れますか?」「YES!」「他にご注文は?」ここで気がついて「Nooooooo!」って、こんな感じだったんだと思います。
ちなみにこの後2回いくのですが、最後には「玉ねぎは?」「焼いてくれ」「他にご注文は?」「ないよ。ありがとう。」くらいにスマートに頼めるようになりました。*1
Expo
お昼ご飯食べたり、おみやげ*2をもらったり仕事したりしつつ過ごし、4:00からのExpo周りをしてみました。
Expo、日本と全然雰囲気が違います。
知らないサービスが多い!日本にまだ入ってきていないけれど有用なサービスもありそうです。
Expoだけでも日本との差を感じることができるのは海外カンファレンスに来た意味はあったかなと思います。
コスト削減サービスを行ってる会社*3が結構な大きさのブースを持っていてアメリカでは結構つかわれてるのかな?とか思いながら弊社大澤*4に話してみようかなと思った事を今の今まで忘れてました。ごめんなさい。
その他、AWSの各サービスのブースを回ってステッカーとピンバッジをもらいお土産にしました。
基調講演
基調講演は夜でした。
移動とかあるので疲れを考慮してるのでしょうね。優しい。
www.youtube.com
小芝居とかあってなかなかおもしろかったです。
小芝居と言えば・・・Sansan Innovation Project 2020では今年も小芝居あるんでしょうかね。
基調講演の内容で思ったこと。
EC2のアップデートはすごい。
ネットワーク、ディスクのI/O大事。
リージョン間ネットワークの話は良い話。
以上。
だと、怒られるので・・・
DSOCのシステムもマイクロサービス化していく未来*5が見えており、何がボトルネックになるかというと、ネットワークI/Oだと思います。
我々のシステムは大量のデータを様々な方法で読み書きしておりファイルI/Oも勿論大事です。
今もまさにRDB及び全文検索エンジンの移行作業をしており、このあたりは気をつけて設計をしています。*6
過去、ElastiCacheとの通信速度が重要なアーキテクチャを採用したとき、一部のインスタンスのパフォーマンスが出ないということが起きました。
調べてみると簡単な話でElastiCacheのマスターが動いてるAZとは違うAZに置いてあるインスタンスがパフォーマンスが出ないという事象でした。
1リクエストあたり2msくらい遅いだけでしたが一日何百万回も呼ぶので無視できず、アーキテクチャを変更するということがありました。
今回の発表とは直接関係ないですけど、ちょっと思い出してしまいました。
また、DSOCにはR&D部門があり日々研究員が様々な研究や新たな機能をDSOCのシステムに付加しています。
彼らの仕事には高性能な計算機が必要なのは当然で、それが陳腐化する前に適宜アップデートできるのは大きな意味があると思います。
各種マネージド・サービスだけでなく、基盤となるEC2の性能強化をAWSが本気で取り組んでいるという事はDSOCのような部門においてはとても心強いことであると再認識しました。
また、Sansanは海外展開を行っています。
DSOCのシステムも世界中で使われていくので、様々なリージョンで動かす未来があるんだろうと思っています。
これはアメリカも一緒なんだなぁ。
やはり料理人は腕を組むらしいです。