Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

【研究開発部の技術】 の検索結果:

iOS/macOSオンデバイスで爆速で動作する音声認識モデルWhisperKit

iOSエンジニアの堤です。先日3月28日に開催された弊社主催のLTイベントで、「WhisperKitがだいぶ良いので紹介する」というタイトルで発表しました。 スライドはこちら: www.docswell.com 本記事は、同発表をベースとしつつ、(LTでは時間が足りないので)発表ではカットした内容を盛り込んで記事として再構成したものになります。

【R&D DevOps通信】Google Compute Engine + GPUで動作するMLサービスの基盤を刷新した話(技術選定編)

技術本部 研究開発部 Architectグループの島です。見習い12年目です。 今回は、当社のデータ化技術の粋である「NineOCR」について、そのインフラ・デプロイの基盤を刷新したお話をします。NineOCRに関しては、以下の記事などをご参照ください。 buildersbox.corp-sansan.com ということで「NineOCR」をテーマに以下の2回に分けて記事にする予定です。今回は前編、技術選定の過程です。 前編: 技術選定の過程 後編: GCEにおけるサービスの…

自社OCRエンジン「NineOCR」の学習効率化のため SageMaker Training を導入した話

はじめに NineOCR とは NineOCR が抱える課題 Amazon SageMaker Training とは SageMaker Training の始め方 事前準備 AWS が提供しているコンテナイメージを拡張する方法 独自のコンテナイメージに SageMaker Training Toolkit をインストールする方法 スクラッチでコンテナイメージを作成する方法 まとめ 学習ジョブの実行 学習結果の確認 終わりに はじめに こんにちは、研究開発部の石井です。 本…

社内ライブラリを Swift Package Manager に対応させた話 その1 ~Swift, Cベースの言語, MLModel が混在するプロジェクト編~

はじめに こんにちは、 Mobile Application Group で iOS アプリエンジニアをやっている多鹿です。 過去にもいくつかこのブログに投稿してきましたが、 iOS アプリエンジニアらしい記事を書くのは初めてかもしれません。 今回は、 Sansan / Eight の iOS アプリにて共通で使っている社内ライブラリを Swift Package Manager (以降 SwiftPM) に対応させた話をしていこうと思います。 二つのライブラリを Swift…

【研究開発部の技術】第5回 ニュース配信を支える自然言語処理技術

研究開発部Architectグループの堤(@shu223)と申します。新任マネージャーとして自身のキャッチアップも兼ねて、研究開発部の技術や成果物について紹介する記事を書いています。 buildersbox.corp-sansan.com 第5弾となる今回は、Sansan/Eightのニュース配信システムがどのように実現されているか、またその中で研究開発部のどのような技術が利用されているかについて紹介したいと思います。

【研究開発部の技術】第4回 coremltoolsを用いたCore MLモデルへの変換

研究開発部Architectグループの堤です。最近は研究開発部の技術や成果物について紹介する記事をいくつか書いてきたのですが、 今回は、下記記事で紹介した"Smart Captured"(略してスマキャプ)の開発の中で行った「Core ML化」について深堀りしたいと思います。 buildersbox.corp-sansan.com

【研究開発部の技術】第3回 名刺に特化した文字認識エンジン「NineOCR」

研究開発部Architectグループの堤と申します。新任マネージャーとして自身のキャッチアップも兼ねて、研究開発部の技術や成果物について紹介する記事を書いています。 第三弾となる今回は、Sansanの名刺データ化フローの中で使われている弊社が独自開発した名刺に特化した文字認識エンジン「NineOCR」についてご紹介します。

【研究開発部の技術】第2回 SansanにおけるエッジAIの活用事例

研究開発部Architectグループの堤と申します。新任マネージャーとして自身のキャッチアップも兼ねて、研究開発部の技術や成果物について紹介する記事を書いています。 buildersbox.corp-sansan.com 第二弾となる今回は、「スマキャプ」と社内で呼んでいる技術について紹介します。スマキャプではスマホ上で機械学習モデルの推論処理をオンデバイスで行っているのですが、筆者がもともとiOSエンジニアだったこともあり、本記事ではそちらについて厚めに解説しようと思います…

【研究開発部の技術】第1回 Sansanの名刺データ化技術

研究開発部 Architectグループの堤と申します。今年4月より、まったくの門外漢だったところから研究開発部でマネジメントを担当することになりました。入社して早6カ月が経とうとしていますが、マネジメントの面でも技術面でもまだまだ学ぶことだらけです。キャッチアップしたことの整理も兼ねて、これからしばらくの間、研究開発部の技術や成果物について紹介する記事を書いていきたいと思います。 まず第一弾として、本記事ではSansanの名刺データ化フロー [^1] の中で使われている研究開…

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