はじめまして、技術本部 サービス開発部の上島です。
私はSansanのプロダクトの裏側でデータ統合の役割を担う「名寄せシステム」の開発に携わっています。
今回は、その名寄せシステムのEC2で稼働しているRailsアプリのデプロイの仕組みを、CodePipeline+CodeDeploy+CodeBuildを使った仕組みに移行して、デプロイ環境を改善した取り組みについて、紹介したいと思います。
続きを読むはじめまして、技術本部 サービス開発部の上島です。
私はSansanのプロダクトの裏側でデータ統合の役割を担う「名寄せシステム」の開発に携わっています。
今回は、その名寄せシステムのEC2で稼働しているRailsアプリのデプロイの仕組みを、CodePipeline+CodeDeploy+CodeBuildを使った仕組みに移行して、デプロイ環境を改善した取り組みについて、紹介したいと思います。
続きを読むこんにちは。Sansan Builders Blog 編集部からのお知らせです。
11月5日(金)に 「Sansan Builders Stage 2021 」をオンラインで開催します。
Sansan株式会社は「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げ、多角的に事業を展開し、マルチプロダクトへと領域を拡大しています。本カンファレンスでは、ソフトウェア開発・研究開発・デザイン・プロダクトマネジメントに携わるさまざまなメンバーが、Sansanのものづくりの裏側を発表します。
当社のものづくりをするメンバーが所属する技術本部を束ねる取締役の塩見、CTOの藤倉、CPOの大津、そして当ブログに寄稿しているメンバーなど総勢19人が登壇します。各発表後には、登壇者に直接質問ができる「Ask the Speaker」も設けています。
進化する、ものづくりの裏側 をぜひご覧ください。
続きを読むこんにちは、DSOC R&Dグループ インターンの笛木正雄です。大学院では離散最適化の研究室に所属しています。インターンでは、日々、知らないことだらけで、色々なことを経験させていただき、伸びしろを実感する毎日です。
現在は、SansanやEightのニュース配信に使用されている固有表現抽出(文章中から組織名を抽出するために使用)と呼ばれる自然言語処理タスクに携わっています。今回は、これまで取り組んだ固有表現抽出における精度改善の手法を紹介したいと思います。ありがたいことに、この手法は現在、プロダクトで実際に稼働しているため、思い入れのある手法です。
また、今回の手法を含め、日本語固有表現抽出については、コード公開を予定しており、pipでインストールできるように現在進行中です。ご興味ある方は、お待ちいただき、合わせてご覧いただければ幸いです。
SansanでAndroidアプリのアーキテクト・マネジメントをしている山口です。
今回は最近SansanのAndroidチームで行っている技術研鑽の取り組みについて書こうと思います。
よくソフトウェアエンジニア界隈では議論になる話題かなと思います。
業務外で個人アプリを作ったり、OSSにコミットしたり、日々インプット・アウトプットを繰り返すことは素晴らしい取り組みであり、それに頼りたくなる気持ちはわかります。しかし実際にはそれぞれのプライベートや家庭の事情があり、みんな日々キャッチアップしているだろうからという前提に物事を進めるのは現実的ではありません。日々の業務内の開発の中で技術的に伸びていくものはもちろんありますが、新しい技術のキャッチアップやライブラリの深い理解といったものがメンバーによっては中々進まないという課題がありました。
続きを読む© Sansan, Inc.