Sansan Tech Blog

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JAWS DAYS 2019のランチセッションで発表してきました

どうも、re:Invent参加報告レポートが書き上がっていない id:matetsu です。

2/23(土)に開催されたJAWS DAYS 2019。今年もSansan株式会社はランチサポータとして協力させていただきました。
ランチサポータと言えばランチセッション。JAWS DAYSのランチセッションと言えば私。というのは言い過ぎですが、2016年から毎年ランチセッションで発表させていただいています。

というわけで、今年もスタッフとしてお手伝いをしつつ発表をしてきました。

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1日頑張るぞ

初の受付嬢(!?)

スタッフの朝は早い。朝8:00に会場であるTOC五反田メッセに集合である。眠い。

例年であれば興味のあるセッションのお手伝いスタッフをしながら感想をツイートしているのですが、今年は人が足りていなかった受付の協力をすることになりました。

受付初体験なのでドキドキ、でも自分の担当は、自身の登壇が終わったあとだし、午後の落ち着いている時間だし、そもそも人数の少ない登壇者受付だからいいかな、なんて思っていた瞬間もありました。
ところが、開場前の準備の段階から登壇者受付の名札を並べる準備を手伝っていたら、気づいたらスタッフ受付開始、気づいたら一般開場となり、そのまま受付業務を手伝うこととなりました。

名札が五十音順に並べられていない上に、与えられた机では並びきらない量があり、その中から探し出すのは困難を極めました。最終的には、登壇者の方に探すのを協力してもらいながらなんとかさばいていました。1800名近くをさばいた一般受付も大変だと思いますが、名札捜索をしなければならない状況での登壇者受付もなかなか混沌としていて大変でした。

発表のための資料の最終調整もしなければならなかったので、もうひとりの方に少しの間お願いして、最終調整という名の宣伝ページの追加をしたりと慌ただしい午前中を過ごしていました。

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といいつつ、落ち着いた時間帯にはこんな写真も

ノベルティ不足!?

ランチサポータでしたので、ノベルティ配布スペースが用意されています。毎年JAWS DAYSではたくさんのノベルティを受け取っていただいているので、今年も大量に送られてきているだろうと思っていました。

ん?んん??んんんんん!!!!!!

まさか、これだけではないですよね?と思わず言ってしまう量の荷物しか届いていませんでした。どうしましょう。
案の定午後まではもたないという勢いで減っていってしまい、ピンチな状況でした。

と思っていたところ、人事のふじこちゃんがわざわざ会社まで追加ノベルティを取りに行ってくれて、なんとか乗り切ることができました!!

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補充完了し、一安心

いつもどおりのふわっとした発表

ランチセッションの発表は、自分のやっていることの紹介ではなく会社紹介なので、事前のヒアリングが欠かせません。これまでは、数人のエンジニアをピックアップしてインタビューをして会社のイメージを聞くといったことをしたりしていましたが、今年はそれほど時間がとれず、簡単な組織体制のヒアリングと部門でのAWSトピックスを織り交ぜるという内容になりました。


今年の発表では、メイン開発部門3部門の体制をさらっと紹介しつつ、それぞれの部門でのAWS活用事例を紹介しました。

なんとなく、宣伝メインの内容になっているのは、セッションの立ち位置的にも仕方ないですよね|д゚)チラッ

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真面目に話してます (NEXT SeasonのAtsushi Andoさん、写真ありがとうございます!)

スライドにも書いてありますが、Ruby人材を欲しております。喉から手が出るほどに。開場で発表を聞いてくださった方はもちろん、このブログを見てくださっている方でSansanという会社に少しでも興味があるというRubyエンジニアの方、ちょっと話を聞きにきてみませんか?(他のエンジニアも興味があれば是非!)

Ask The Experts

最後の1枠以外は受付にいたのでセッションなどはほとんど聞けませんでしたが、空いた時間でAWSの中の人達に質問できる「Ask The Experts」コーナーに行って質問をしてきました。

発表のEightパートで紹介したEC2レス構成(DSOCでも実施しようとしている)では、OSへのログインということをしない運用を目指しています。ここで問題になっているのが、Railsエンジニアが愛してやまないRailsコンソールの利用をどうするかというものです。Fargateを使った構成では、抜け穴を作ればコンテナにログインするということもできますが、それでは本末転倒です。どうにか良い解決方法がないかを求めました。

結果、Fargateではコンソール作業をするようなのはお作法的によろしくない、仮にやるとしても専用のEC2インスタンスを利用したり管理機能として実装するのが吉といった回答でした。

ですよね。。。薄々気づいておりました。
コンソールでの随時コマンド実行ではなく、管理機能の実装やスクリプトなどをタスクとして実行できるようにするのが良さそうです。ちゃんと考えます。

著者たちの苦しみを少し聞きかじる

最後のセッションの中にはAWS関連の書籍を書いた経験のある方たちのセッションもあったので、ちょっと聞いてみました。

私も一応AWS関連本の共著者の一人ですので、突然の機能追加や新サービスなどなど、深い共感を覚える内容でした。機能追加などで内容が食い違ってしまうことで、本自体の鮮度がすぐに落ちてしまい難しいというのは、自分たちも苦労した点でした。(結局自分の話に持っていく)

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有名著者たちが大集合

ビールがしみる懇親会

あっという間に過ぎていった時間。お楽しみのビールタイム懇親会。
受付をやっていて弁当を食べたのが、15:00くらいだったこともあり、あまり空腹でもなかったというのもありますが、食べ物よりもまっさきにビールを手に取りました。ちなみに、手にとったのは黒地に星のマークのやつです。

個人的にスタッフとして協力していた弊社伊藤&岡野と乾杯しつつ始まるビールタイム。
いやぁ、働いたあとのビールはうまい!

セッションを聞きに行けなかった感性AI/京王電鉄の虻川さんともしっかりおはなしできて、良い時間でした。
JAWS-UG京王線を眠らせすぎているので、なんとかしなければ。。。(京王電鉄の方に言われると、気が引き締まりますね)

反省点、悔やまれる点

個人的反省点&悔やまれる点を挙げておきます。

  • 事前に送付したノベルティを確認しておかなかった
  • 担当時間外の受付
  • ABEJA 村主さんのセッションを聞けなかった
  • 感性AI 虻川さんのセッションを聞けなかった

まとまらないまとめ

キャンセル待ち多数で過去最大規模の申し込みとなった今回のJAWS DAYS。あまりセッションは見られませんでしたが、受付にいたので相当人数が入場していくことは確認でき、盛り上がっている空気をひしひしと感じることができました。

JAWS DAYSのランチセッションとスタッフ協力はほぼライフワークとなっていますので、これからもイベントを盛り上げるのを協力しつつ自分も楽しめるように続けていきたいと思います。
(他の人を前に出すようにもしたいですけどw)

下記のコメントは、弊社人事メンバのものですが、多くの方もこんな感じで楽しんでいたのではないかと思い、この場を借りて共有させていただきます。

やっぱりJAWSはいいですね、前回以上に人多かったですが、あのアットホームな温かい感じが素敵だなと思いました^^

さいごに

運営の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!楽しい時間をありがとうございました!

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