はじめに
こんにちは。DSOC Data Direction Group でデータエンジニアをしている千葉祐大です。
前回紹介したオープンエアーイヤホンですが、有線バージョンを自分でも購入しました。
主に自宅のリビングで作業をするときに利用していますが、家族との一定の関係性を保ちながら音楽等を聴けるのでかなり良い感じです。
さて、この記事は弊社の社内制度である Geek Seek Tools *1で購入されたガジェットの中から、僕がイケてると感じたものを気の赴くままに紹介していく連載となっています。
今回は弊社の在宅勤務制度であるイエーイでの利用を想定して15インチのモバイルディスプレイを本制度で購入した、DSOC Data Direction Group の有山涼さんにお話を伺いました。
限られたスペースでも効率よく作業をしたい
− では、お話聞かせてください!このモバイルディスプレイは、イエーイをするときに購入したそうですね。
はい、普段会社での勤務では貸与されている外付けディスプレイを使っているので、自宅でもマルチディスプレイ環境を整えたくて購入しました。
自宅の作業スペースには大きなディスプレイを置きたくなかったので、持ち運べるサイズのミニマルな物を探していました。
また、MacBook Pro には Thunderbolt 3 *2対応の USB Type-C が搭載されているので、対応したケーブル1本で伝送と給電ができるものを検討していました。
− ケーブル 1本で接続できるのは取り回しよさそうですよね。
貸与されている MacBook Pro は15インチなので違和感無いように、ディスプレイサイズは15.6インチにしました。
サイズに反して、本体重量は700gとかなり軽く感じます。
− 確かに軽いですね!この軽さなら、MacBook Pro と一緒に持ち運んでもつらくないですね。
そうですね、今日も家から持ってきましたが本体の厚さも含めて普段どおりでした。
MacBook Pro の内蔵ディスプレイと比較しても、色合いや明るさに関して、違和感を感じるほど大きな違いは個人的には感じませんでした。
Thunderbolt 3 で接続しているので、リフレッシュレート*3は60 FPS *4出ていると思います。
カバーをうまく使うには練度が必要
− カバーもついているんですね。展開してスタンドにできていますね。
このカバーは結構曲者で、うまく使うには慣れが必要だと思います。
グリップのある面を下にしてうまく折りたたむことで、角度を変えられるスタンドとして使えるのですが、初見ではうまく使えなかったですね。
個人的には、スタンドを別に購入しても良いかもと思っています。
− 確かに、ちょっと慣れが必要ですね。フットプリントもそれなりに大きく感じます。
ディスプレイの品質自体は非常に満足しているのでちょっと残念ですが、場所を選ばずどこでも効率的に作業ができるようになったので満足です!
さいごに
今回は15インチのモバイルディスプレイを紹介しました。
モバイルディスプレイは、数年前からゲームユースで高解像度のものが出始めていて、特に最近は値頃感のある製品が出揃っていたので、僕も気になっていたジャンルのガジェットでした。
僕もオフィス間を移動したりオープンスペースで働いたりすることが多いので、持ち運びやすいモバイルディスプレイ、非常に参考になりました!