Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

【Tech 道場 開催レポート】拡大する開発組織におけるマネジメント

こんにちは、技術本部 VPoE室 Brand Strategyグループの馬場です。
普段はアシスタントとして、本ブログの運営やエンジニア向けイベントのサポートをしています。
今年の9月から再始動したTech 道場の運営にも携わっており、今回は第4回のレポートをお届けします。
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また、本記事はSansan Advent Calendar 2022 の24日目の記事になります。
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【研究開発部の技術】第5回 ニュース配信を支える自然言語処理技術

研究開発部Architectグループの堤(@shu223)と申します。新任マネージャーとして自身のキャッチアップも兼ねて、研究開発部の技術や成果物について紹介する記事を書いています。

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第5弾となる今回は、Sansan/Eightのニュース配信システムがどのように実現されているか、またその中で研究開発部のどのような技術が利用されているかについて紹介したいと思います。

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GitHub ActionsでK8sのマニフェストを生成できるようにして開発リードタイムを改善する(後編)

研究開発部 Architectグループ ML PlatformチームのKAZYこと新井です。ちなみに名古屋にある中部支店に所属です。

開発リードタイムを改善するためにGitHub ActionsでKubernetesのマニフェスト生成できるようにした話をします。

前後編の2つに分けて公開しており、今回は後編として具体的な実装部分をお話します。

▼前編 buildersbox.corp-sansan.com

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GitHub ActionsでK8sのマニフェストを生成できるようにして開発リードタイムを改善する(前編)

研究開発部 Architectグループ ML PlatformチームのKAZYこと新井です。ちなみに名古屋にある中部支店に所属です。

開発リードタイムを改善するためにGitHub ActionsでKubernetesのマニフェスト生成できるようにした話をします。

前後編の2つに分けて公開する予定で、今回は前編として全体像をお話します。

▼後編 buildersbox.corp-sansan.com

なお、本記事は【R&D DevOps通信】という連載記事のひとつです。

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R のパッケージ {targets} にコントリビュートした話

はじめに

研究開発部の小松です。

本記事は Sansan Advent Calendar 2022 の17日目の記事になります。

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普段こちらのブログではネットワーク経済学をテーマに細々と書いています。今回は少し話題を変えて、日頃の分析でお世話になっている R のパッケージ {targets} に (半年ぐらい前になりますけれど) OSSコントリビュートした話をします。

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Eight Androidチームで取り組む「常に改善をまわす」取り組み

こんにちは!Sansan 技術本部 Mobile Applicationグループのふるしんです。
furusin (@furusin_oriver) / Twitter


本記事は Sansan Advent Calendar 2022 - Adventar 16日目の記事です。

普段は大阪のオフィスでAndroidアプリの開発に従事しています。

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EightのAndroidチームでは、最近「常に改善をまわす」取り組みをいくつか開始しました。

その取り組みを共有していきます。

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レスポンシブなクリスマスツリーの作り方

本記事は Sansan Advent Calendar 2022 15日目の記事です。

こんにちは。技術本部Digitization部データ化グループでエンジニアをしている池田力です。

背景

複雑なレイアウトのUIを作る場合、CSSだけで実装するのには限界があります。そうして限界を迎えた時に一番に考えるのはJavaScriptを使ってCSSを制御するということでしょう。 JavaScriptでCSSを制御するのはとても便利である一方で、バグを埋め込む温床になりやすいため慎重に実装する必要があります。今までJavaScriptで制御しなければならないほど複雑なUIを作ったことがなかったのですが、素のCSSだけでは太刀打ちできない実装に出くわして試行錯誤した結果、ある程度知見を得ることができたため、ブログとしてまとめてみようと思います。

なお、この記事では「複雑なレイアウト」の例としてクリスマスツリーを考えてみました。テーマとしてお遊びの要素が強いですが、本質を理解すれば様々なレイアウトに応用できます。

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