こんにちは!Sansan事業部 プロダクト開発部の古川です。
ふるしんとお呼びください。
私は2019年12月16日にSansanにJOINし、大阪オフィスでSansanプロダクトのAndroidアプリの開発に従事しています。
入社してまだ1ヶ月足らずですが「こっ、この会社…できる…!!」と、エンジニア目線で感じたことがたくさんあったので記事にしておこうと思います。
もちろんエンジニア以外の職種の方にも共通のことは言えると思います!
入社2日目にはコードを書いてた
入社するとどこの会社でもまずは研修がありますよね。
Sansanの場合は毎月多くの方が入社されるため、研修を非常に効率化しています。
「いつでも人を迎え入れる準備ができている」とも言い換えられますね。
業務で利用するPC(私の場合はMac)も事前にアンケートがあり、初日に出社すると既に机の上にキッティングされた状態でありました。
そして入社2日目にはAndroid Studioなどの環境構築も終え、コードを書き始めていました。
中途入社の場合は「受け入れの部署に任せる」といったことが多いので「まぁ1週間くらいは仮のPC使っといてよ」ということを、過去には普通に経験しています。
Sansanは「エンジニアとして入社して、エンジニアとして素早く能力を発揮できる環境」が用意されています。
これはエンジニア以外の職種でも同じことが言えるのですが、意外と素晴らしいことなのだと感じました。
技術書を買うのに躊躇しなくなった
技術書って高いですよね。
普通に数千円します。
簡単に言うと「本買ったりセミナーに行くための支援が年間数万円あります」です。
私はこれまで個人的に技術書を買うための予算が確保できず、泣く泣く見送ることが多くありました。
その度に「あぁ…また成長の機会を失った…」という感覚に陥っていました。
しかしSansanでは「専門的知識・技術を必要とするメンバーの学習を支援し、個々の技術・知識の促進をはかる」という目的のもとGeekSeekという制度が運用されています。
こちらの記事でも少し触れられています。
buildersbox.corp-sansan.com
Geek Seekの中にGeek Seek Skillというものがあります。
「技術 or デザインなど専門書籍購入・オンライン学習受講・資格取得・資格受講料の支援をする制度」です。
この制度を利用することで技術書を難なく購入することが可能となります。
買うだけ買っておけばいつでも読めますからね!
積ん読が溜まり過ぎなくなった
Geek Seek Skillで技術書を好きなだけ買っても、積ん読になってしまったら意味がないですよね。
積ん読になってしまったら意味がないですよね。
大事なことなので二度言いました。
弊社では、毎日いろいろなところで「ランチ勉強会」があります。
Geek Seek Skillで購入した本をこのランチ勉強会の時間を使って皆で一緒に読み進めることで、積ん読を作らない&仲間と議論できるので高い習熟効果を得られます。
ちなみにこのランチ勉強会も会社からランチ代の補助が出ます。
Geek Seek Workshopという制度です。
この勉強会は部署を跨いで行われることも多いので、部門間の連携にも寄与していると思います。
まとめ
私が驚いたのは、人事からのフォローがどちゃくそ厚いということです。
入社直後からたくさんフォローをいただき、定期的に「大丈夫? その後どうです? 入社前後でギャップとかあります?」的なことを聞いてくれたりします。
また、「エンジニアがエンジニアとして過ごせる環境」が整備されています。
私にとってはオアシスのような環境が揃っているなと感じました。
Sansanではたくさんの仲間を募集しています。
私と一緒に積ん読を潰しませんか?