Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

エンジニアの方に向けた会社紹介資料を公開しました

こんにちは。Sansan Tech Blog 編集部です。
今回はエンジニアの方向けに作られた会社紹介資料「Introduction to Sansan for Engineers / エンジニア向け会社紹介」を取り上げます。
本資料は11月に作成され、12月にアップデートされました。


speakerdeck.com


別途公開している「会社紹介資料」とは、以下の追加点やちがいがあります。

  1. 技術本部の組織の詳細
  2. 技術本部のカルチャー
  3. 技術スタック
  4. 選考やオンボーディングについての詳細
  5. 技術本部のVI(ビジュアル・アイデンティティ)を使用

本記事ではその中から、技術本部のカルチャー、選考フローとオンボーディングについて紹介します。

技術本部のカルチャー

Sansanでは以下のMissionとVisionを掲げています。*1

Mission
出会いからイノベーションを生み出す
Vision
ビジネスインフラになる

それらをもとに、技術本部では自分たちのVisionとStatementを策定しました。


また、VisionとStatementをより具体的にした行動の規範となる考え方が二つあります。「Mission Driven」と「Product Thinking」です。

Mission Driven

  • Mission、Vision、Valuesに共感し、それを実現するために考え、⾏動する
  • 成果にこだわる

Product Thinking

  • 「プロダクト(提供するサービス)とユーザーをいかに成⻑させられるか」が判断基準
  • ユーザーの⽣の声を⼤切に、それをもとに開発を考える
  • 技術を⽬的にするのではなく、「⽬的を達成するための⼿段として技術を⽤いる」


これらがSansan技術本部のカルチャーの根幹となっています。
本資料で使われているVIのモチーフやデザイン、書体にも技術本部のカルチャーを落とし込んでいます。*2

選考フローとオンボーディング

本資料では、キャリアパスや評価方法、エントリー後の選考内容とおおよその期間、入社後のオンボーディングの内容とおおよその期間、採用にまつわるよくある質問もご紹介しています。

選考フロー

エントリー後の選考フローは、基本的には「書類選考」「技術試験」「面接2~3回」となり、これらを経て内定、オファー面談に至ります。
選考期間は、オファー面談まで約1ヶ月ほどとなることが多いですが、ご希望により期間を調整することが可能です。

オンボーディング

オンボーディングは、入社された方が最速で業務に慣れ成果を出すための後押しとなることを目的としたプログラムとなっています。
最初の5日間は、入社同期の全員が一緒に受ける「SCOP研修」の一環で会社のミッションに対する理解やプロダクトに関する知識を得る場となっています。*3
その後はそれぞれの配属先でチームでの研修や案件へのアサイン(OJT)に移ります。適宜、チームメンバーや他部署の社員や経営層と交流する機会が設けられているため、具体的な業務以外からも会社への理解を深めることができます。


資料には選考にまつわるよくあるご質問への回答も記載していますので、あわせてご参考ください。

おわりに

Sansan技術本部は、日本発のビジネス向けSaaSからグローバルに拡がる「ビジネスインフラ」になるという、まだ誰にも成し遂げられていない目標を掲げ、組織と個人、そしてプロダクトの成長に日々向き合っています。

そして、変化を続けるビジネスの現場にまだ見ぬ価値を共に生み出す仲間を募集しています。Sansanにご興味いただいた方は、ぜひ以下のサイトもご覧ください。
media.sansan-engineering.com

*1:詳細はこちらです。

*2:こちらのブログで詳しく紹介されています: 技術本部のブランディングについて|kamiya amane|note

*3:SCOP研修には最初の5日間以外のプログラムも含まれます

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