こんにちは。Sansanの三坂です。
Sansanのマーケティング&ブランディング施策において、デザインやデザインディレクションに携わっています。
今回Sansanの展示会ブースのデザインを刷新したのですが、普段お話しする機会のないデザインの裏側について少しご紹介させて頂きます。
ウェブサイエンス研究会オープンセミナーで登壇しました
Sansan DSOC研究員の前嶋です。季節の変わり目なので、風邪予防のためにどんな栄養素を摂るべきなのかを日々調べています。こういう時、Cochran LibraryやPubMedを使うと、医学・公衆衛生の最新の研究成果に簡単にアクセスできるので便利ですね。
さて、10/7(日)にフューチャー株式会社で行われたウェブサイエンス研究会オープンセミナーで登壇しました。
ウェブサイエンス研究会は人工知能学会の研究会の1つで、「人間と技術の調和的協働のあり方を考える」ことが主旨となっています。非常に学際的な研究会で、文理の壁を超えて数多くの研究者・実践に携わる方々が議論・交流を行っています。
今回のオープンセミナーのテーマは「クリエイティブコミュニティ 〜現場とデータから考えるコミュニティ形成〜」で、アーティストや研究者の方々がそれぞれの視点からコミュニティとクリエイティビティに関する取り組みや研究を発表されていました。
私からは、ネットワーク理論的なコミュニティ観を紹介し、クリエイティビティを増幅させるネットワーク構造とはどういうものか、というトピックについて発表を行いました。
CPO(Chief Product Officer)って何するの?
初めまして、SansanでCPO(Chief Product Officer)をしている大津です。
CPOって国内では聞き慣れない肩書きですよね。
人に会うと必ず「CPOってどんな仕事するんですか? どんな役割ですか?」と聞かれます。
正直に言うと、私自身もまだはっきりとは役割を掴みきれてないんですよね。
実は最近、SalesforceのCPOやCTOの話を聞く機会に恵まれまして、それらをきっかけに少しずつ考えがまとまってきました。
ブログ編集部の鈴木さんから「大津さん何かブログ記事書いてよ」と言われ、何を書こうか迷ったのですが、これを機に私なりの解釈でCPOの役割について書いてみようかなと思います。
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技術書典5に出展しました
はじめまして。Sansan事業部 プロダクト開発部の高橋洸です。
10/8 に行われた 技術書典5 で同僚の加畑くん、そして元同僚の菅井くんと本を出した話をします。なお業務とは無関係で、完全に趣味として参加しました。
技術書の内容については触れません。以下に沿って述べていきます。
- 技術書典って?
- お祭りのような当日の雰囲気
- 当日までの取り組み
- 技術書典を終えて
技術書典って?
一般的なITエンジニアや学生が、自分で書いた本などを展示してその場で売るイベントです。コミックマーケットをご存知の方は、それのIT技術書バージョンと思っていただけるとよいです。
展示される本の種類は様々。大手出版社が発行するものではないものが大半であるため、非常にニッチな内容であったり、著者の個人的な思想が色濃く出たものであったりするものが多いです。
そんなイベントにわざわざ本を買いにくる人いるの? と考える方もいると思います。しかし、前回の技術書典4では会場キャパシティを遥かに超える来場者が詰めかけ、なんと入場で2~3時間待ちだったとか。技術好きにとっては一大テーマパークも同然なのです。
お祭りのような当日の雰囲気
当日はまさにお祭りでした。出展者 (約470グループ!) は先に入って準備を行い開場を待ちます。
続きを読むGoogle Cloud Next '18 Tokyo で、あのグレゴールさんにお会いしました
CTO の 藤倉 です。
当社のデータ統括組織である DSOC にて Google Cloud Platform の利用を開始したことをきっかけに、先日開催された Google Cloud Next '18 Tokyo の基調講演に登壇させていただきました。また、会期中にはそれ以外にもとても貴重な経験ができたので、それらについてレポートしたいと思います。
基調講演
今回登壇させていただいた Google Cloud Next は本当に大きなイベントで、今年は会場もザ・プリンスパークタワー東京と東京プリンスホテルの二箇所を使い、二日間に渡って開催されました。来場者は二日間で 2 万 4 千人も集まったとのことです。基調講演は二つの会場を同時中継でつないで行われました。私には、当然これまでにそんな大舞台に上がる経験があるはずもなく、とても緊張しました。