こんにちは。名刺アプリ「Eight」でエンジニアをしている大久保(@tako_ta)です。
最近は、オンライン英会話スクールで英語の勉強を頑張っています。
さて、今回はEightの開発チームで取り組んだチームビルディングについて紹介し、その活動の背景、実施した内容、具体的な成果や参加メンバーから得られた気づきを共有します。
チームビルディングの背景と目的
新しいメンバーがチームに加わったことを機に、既存メンバーとの相互理解を促進し、コミュニケーションを活発にすることを目的に実施しました。
日々の開発業務ではなかなか見えづらいそれぞれのメンバーの強みや課題を明確にし、チームとしての一体感や信頼感を高める狙いがありました。
実施したワーク
今回取り入れた活動は、「ドラッカー風エクササイズ」というワークです。メンバー一人ひとりが自分の得意なこと、苦手なこと、仕事での接し方や期待していることを自己分析し、共有します。
具体的には、まず各自がテンプレート使って準備。その後、チーム全員で集まり、チェックインとして最近の気持ちや体調を軽く共有しました。続いて、準備した内容を紹介し合い、相手に対する期待を明確に伝える機会を設けました。

ドラッカー風エクササイズから見えたメンバーの個性
ワークを通じて、メンバーそれぞれの個性がより鮮明になりました。例えば、あるメンバーはバックエンド開発に強みを持ち、安定感のあるタスク管理でチームの信頼を得ていること。また別のメンバーは品質保証(QA)に深い専門知識を持ち、細やかな視点で製品の品質を支えていること。他のメンバーは、自身の挑戦したい領域などを共有することで、相互理解を促進できました。
チームビルディングで得られた効果とメンバーの感想
参加メンバーからのフィードバックでは、次のような具体的な感想がありました。
- 「普段の業務では伝えづらかった期待や感謝の気持ちを自然な形で伝え合えたのがよかった。チームの雰囲気がより一体感のあるものになった。」
- 「メンバーそれぞれの働き方や特性を深く理解できたことで、今後のプロジェクトでより効果的な協力ができると思う。」
- 「業務を進めるうえで感じていた課題や疑問をオープンに話し合えたことで、安心して仕事に取り組める環境が整った。」
このような声からも、チーム内の相互理解が深まり、コミュニケーションがより円滑になったことが実感できました。
チームの今後の展望
今回の活動で得られた成果を活かし、メンバー同士の特性を尊重し合いながら協力体制をさらに強化していきます。チームの強みを活かした効率的で高品質な開発を目指します。
おわりに
チームビルディングは組織の成長に欠かせない取り組みです。皆さまのチームでもぜひ気軽に取り入れていただきたいと思います。
Eightでは、メンバー同士の信頼関係や心理的安全性を深めつつ、一人ひとりの強みを活かしながら協力して成果を出す環境が整っています。
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