Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Design Marathon: Enhancing collaboration and AI-utilization in just an hour

I held a "Design Marathon" with my team to push our technical abilities, enhance collaboration, and utilize AI in ways we weren't used to, and I think your team should do the same (or similar). My Team My name Jose (but I usually go by "Ki…

大規模同義語辞書でElasticsearchのIndex作成が重くなる問題とその対策

こんにちは。技術本部 Contract One Engineering Unit の伊藤です。Sansan株式会社で AI 契約データベース「Contract One」の開発を担当しています。Contract Oneでは契約書検索をコア機能として提供していますが、実運用では社名の表記揺れや新旧社名による…

テストを実行して、Sorbetのsigを自動生成する

こんにちは。 名刺アプリ「Eight」でエンジニアをしている鳥山(@pvcresin)です。 先日、スポーツサンダルで炎天下を散歩したのですが、日焼けで足の甲がシマウマみたいになってしまいました。 足にも日焼け止め塗った方が良いかもしれません。 さて今回は…

『エンジニア = コード書く人』ではない、Contract Oneで目指すエンジニア像

こんにちは、技術本部 Contract One Engineering UnitでWebエンジニアをしている田中達也です。 今年の4月に新卒として入社しました。大学では理学部物理学科でガラスの研究をしていました。研究も面白かったのですが、さまざまな企業でのインターンで自分の…

VSCodeでもKotlinが書きたい!公式Kotlin LSPの今とこれから

技術本部 Contract One Engineering Unit の髙野です。2024年に新卒で入社し、AI契約データベース「Contract One」を開発しています。 KotlinConf 2025で突如として発表されたKotlin LSPは、Jetbrains IDEが主流だったKotlin開発に大きな変革をもたらす可能…

Sansanエンジニアのリアルな日常 Vol.4

こんにちは、技術本部 VPoE室の島津です。Sansanで働くエンジニアのリアルな日常を連載形式でお届けしているこのシリーズですが、第4回目となる今回は、自ら手を上げ福岡拠点へ異動し、採用活動にも向き合っているモバイルエンジニア原田の一日に密着しまし…

AWS Step Functionsで本番リリース作業を完全自動化した話

はじめに こんにちは!名刺アプリ「Eight」のエンジニアをしている常盤です。現在はEnhancementチームに所属し、Eightの設計や開発生産性の改善に日々取り組んでいます。 Eightでは週2回の定期リリースを行っていますが、以前はリリース担当者が10回以上の手…

運用改善チームとして、月30時間の運用工数削減に取り組んだ話

初めまして。Sansan Engineering Unit Master Dataグループの上野です。 私たちMaster Dataグループでは、Sansanの各プロダクトで活用されるさまざまなデータの収集・提供を担うサービスを、複数のサブチームに分かれて開発・運用してきました。 しかし、活…

Sansan Data Hubのリアーキテクチャの裏側 Vol.2 : AI活用による開発生産性の向上

こんにちは、技術本部 Sansan Engineering Unit Data Hub グループの横山です。 私たちは現在、Sansan Data Hubのリアーキテクチャに取り組んでいます。 本連載では、そのリアーキテクチャについて紹介していきます。第2回となる今回は、私たちが構築したア…

MIRU2025への参加およびキャディ株式会社との合同勉強会を開催

こんにちは。研究開発部の川波です。 今年も8月となりましたが、40度を超える猛暑が続いています。冷房とアイスが欠かせない夏ですね そんな今夏ですが、2025年7月29日(火)から8月1日(金)にかけて京都府京都市にて画像の認識・理解シンポジウムMIRU2025…

Kubernetes基盤OrbitにOpenTelemetryを導入する

はじめに 技術本部 Platform Engineering Unitで1カ月間インターンをしていた竜 鶴吉(X)です。*1Platform Engineering UnitではOrbitと呼ばれる、GKEをベースとしたシングルクラスタのアプリケーション開発基盤を運用しています。Orbitは開発者の認知負荷を…

「拠点分散型組織」で結果を出すために心がけていること

こんにちは。技術本部 Sansan Engineering Unit 名刺メーカーDevグループの佐藤です。私の属する名刺メーカーの開発チームは、メンバーがさまざまな支店に散らばる、いわば「拠点分散型組織」となっています。具体的には、東京本社、関西支店(大阪)、中部…

マネジャーから再びエンジニアへ。Claude CodeとContainer環境で実現するAI駆動開発

こんにちは、技術本部 Contract One Engineering UnitでAI契約データベース「Contract One」の開発をしている中川泰夫です。 私は2024年9月からContract One Devグループのマネジャーを担当してきました。マネジャーとして組織の立て直しに取り組む中で、社…

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