Sansan Tech Blog

Sansanのものづくりを支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信

Vol.00 Bill One 開発 Unit ブログリレー2024を開催&アーキテクチャConference 2024に協賛します!

こんにちは!技術本部 Bill One Engineering Unitの樋口です。

最近キーボードにハマっていてよくキースイッチやキーキャップを漁っているのですが、11月だけで2台もキーボードが増えてしまいました。近年とても完成度の高いキーボードが多いので困ってしまいますね。

さて今回は、Bill Oneについて2点お知らせがありますので最後までお読みいただけると幸いです。

SansanはアーキテクチャConference2024に2名が登壇し、Silverスポンサーとして協賛します!

2024年11月26日(火)にシステムの基盤となる アーキテクチャ にフォーカスしたカンファレンスであるアーキテクチャConference2024が開催されます。

Sansan株式会社は、このカンファレンスにSilverスポンサーとして協賛しており、Bill Oneから2名が登壇する他、展示ブースも出展します!

architecture-con.findy-tools.io

登壇情報

Sansanからはスポンサーセッションとして、Bill Oneのチーフアーキテクトである加藤とアーキテクトの柳浦が登壇します!

タイトル:4年で17倍に成長したエンジニア組織を支えるアーキテクチャの過去と未来

発表者:加藤 耕太・柳浦 豊

発表時刻:12:00 〜 12:40

会場: C会場

セッション概要

企業の請求書DXを加速するインボイス管理サービス「Bill One」では、エンジニア組織が4年間で17倍に急成長しました。Bill Oneでは開発の初期段階からマイクロサービスアーキテクチャを採用し、業務ドメインに基づくサービス分割や非同期メッセージングなどを活用することで、システムの規模を継続的に拡大しています。本セッションでは、これまでの成長の土台となったアーキテクチャの設計方針と、これからの成長に向けた課題を乗り越えるための取り組みについてお話しします。

ありがたいことに現地会場は満席となっておりますが、オンライン視聴も可能です。オンライン視聴の場合でも事前登録が必要となりますので、是非お早めにお申し込みください!

お申し込みはこちら

展示ブース情報

スポンサーセッションに加えてブース展示も行います!

ブースでもセッション内容と同じくBill Oneにフォーカスし、Bill Oneのプロダクトの歴史をすごろく形式にしたボードを用意しています。ボードでBill Oneというプロダクトがどのような取り組みを経て成長してきたのかを見てもらいつつ、皆さんのプロダクト開発にまつわるエピソードを集めていきます!

また、ノベルティとしてSansanの渋谷サクラステージへの本社移転に合わせて用意した「さくらそば」、やアーキテクチャConference限定で配布する「テックブック」を用意しています。

テックブック

テックブックではBill Oneのプロダクトや開発の取り組みをより知っていただけるよう、プロダクト紹介やいくつか過去のブログ記事を掲載しております。こちらは当日限定のノベルティとなっております!

当日来場予定の方は、ぜひSansan(Bill One)のブースにお立ち寄りください!

Bill One 開発 Unit ブログリレー2024を開催します!

Bill Oneのカンファレンス参加に合わせまして、さらにBill Oneの開発について知ってもらうためブログリレーを開催します!

ブログリレーでは、普段Bill Oneの開発をしているエンジニアに加えて、チームを超えて技術・開発をリードしているアーキテクト・PdM・デザイナーがブログを投稿していきます。

今週から1週間に2〜3つの記事が投稿され、年を跨いで2025年1月末ごろに終了予定となります。

次のようなテーマで投稿していきます。Bill Oneを開発しているメンバーがどのような取り組みを行っているのか、どんなことを考えているのか、ぜひご覧ください!

投稿予定の記事タイトル

vol タイトル 投稿者
1 【PostgreSQL】わたしのクエリ、遅すぎ...?Row Level Securityに潜むLEAKPROOFの罠 古石 拓也
2 組織として、定期的に品質向上と改善に向けた取り組みをどのように推進しているか 藤岡 和也
3 良いプロダクトは良いチームから生まれるはなし 長澤 歩美
4 データベース書き込み性能劣化の原因を調査する 向井 悠祐
5 PR-Agentを導入し、どのようにレビュープロセスの改善を図っているか 中垣 祐人
6 SlackのBoltの話 前田 英司
7 開発とWT(プロトタイプ検証)すると楽しい 姜 美善
8 Dependabotをgradle monorepo構成のBill Oneに導入した話 茂木 康汰
9 2週間のタイムボックスを意識してよかったこと 小松代 紘生
10 バックエンドエンジニアがBill Oneのフロントエンド開発に本格的に参加して思ったこと 豊田 優貴
11 開発とデザイナーの共通点 則松 幸靖
12 エンジニアだってなんちゃってプロダクトマネジメントに挑戦してみたい 杉田 允
13 Bill Oneの開発プロセスを標準化しました。 佐橋 周作
14 ToCプロダクトに長年携わってきたPdMがToBプロダクトに関わり思うこと 森本 小百合
15 Bill Oneにおけるデザインシステムの取り組み 江川 綾
16 並走型支援における4段階法 松原 悠斗

最後に

アーキテクチャConference2024の当日の様子は、Sansanの技術にまつわる発信をするXアカウント @SansanTech にてお伝えする予定です。

また、ブログリレーの最新の投稿についてもXアカウントでお知らせしますので、ぜひフォローしてください!

イベント当日、会場またはオンラインでお会いできるのを楽しみにしています!Bill Oneのアーキテクチャとエンジニア組織の進化を、ぜひその目で見てください!

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