Sansan Tech Blog

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技術トピックに縛られないLT会「Eight LT」を今年も開催しました

※ 本記事はSansan Advent Calendar 2025の19日目の投稿です🎄

こんにちは。 名刺アプリ「Eight」でエンジニアをしている鳥山(@pvcresin)です。

中華料理のお店で小籠包を食べる時によく出てくる黒酢(鎮江香醋)に最近ハマっていて、自宅でも愛用しています。 酸味と香りのバランスが絶妙で、焼売や餃子、炒め物にもオススメです。見かけたらぜひ。

さて今回は毎年恒例の「Eight LT」について、会の設計と今年の様子を紹介します。

Eight LTとは

その名の通り、Eightを開発するエンジニアメンバーで集まってLT(Lightning Talk)をする会です。 エンジニア組織内での交流を深めることを目的として、毎年12月に社内限定のイベントとして開催しています。 社内限定のイベントではありつつも、年によってはOB/OGを招待することもあります。

Eightの開発者には、ざっくりMobile・Web・SREのエンジニアがいますが、それぞれが連携してコミュニケーションをとりつつ仕事を進めることがよくあります。 一方で組織が大きくなってくると、チームが異なるメンバー同士での交流は少なくなり、相手がどんなことを得意としているのか、今どんな仕事をしているのかを知る機会が減ってしまいます。 お互いの人となりや状況がわかっていれば、スムーズに仕事を進められたり、お互いに気持ちよく働けると考えており、Eight LTはそういった交流の場として企画しています。

余談ですが、私はSansan全体のエンジニア組織(=技術本部)を対象としたLT会を立ち上げ、オーガナイザーをしています。 そちらは、プロダクト横断での知見共有やアウトプット文化の醸成を目的として、技術に重きを置いた設計にしています。 いわゆる「エンジニアのLT会」と聞いて想像するのは、たぶんこっちのタイプです。 一方、Eight LTは交流が目的なので、制約はかなりゆるめにしています。

Eight LTで大切にしているルール

Eight LTでは「エンジニア同士の交流」を最優先に設計しています。 そのため、制約のゆるさや交流の促進を意識して、以下のルールを大切にしています。

技術に関する話をしなくてもいい

エンジニアのLTと聞くと技術に関する話のイメージがありますが、この会ではそういった制約を設けていません。 トピックを技術に縛らないことにより、技術ネタがない人でも発表がしやすくなります。 実際、Eight LTでは技術とほぼ関係ない発表が大半です。

参加者を限定する

参加者は(元を含む)Eightのエンジニアに限定し、発表資料も非公開にしています。 これにより、なかなか対外的には出しづらい開発の苦労話やプライベートな話をしやすい雰囲気を作っています。 参加者としても、その場限りの話が聞けるのであれば、ちょっと行ってみようかなという気持ちになります。

全員が発表する

Eight LTでは、基本的に全員が発表するようにしています。 これを聞くとハードルが高そうですが、発表は5分程度。資料も外部公開しないので、凝る必要はありません。 結果として、気軽に発表できるようになっています。 全員が発表することで、普段はあまり話す機会がない人同士でも、会話のきっかけを見つけやすくなります。

ワイガヤ大歓迎

LT会と聞くと、発表パートは聞くのがメインで後に行われる懇親会で交流するイメージがありますが、Eight LTは発表中もワイガヤOK。むしろ歓迎です。 リアクションがあると発表者も嬉しいですし、会場もいい感じに温まります。 さらにSlackに実況チャンネルを作って、リアルタイムでも休憩中でも感想を投げられるようにしています。

Eight LT 2025の様子

今年の様子を簡単にレポートしたいと思います。

当日最も重要なのは食べ物や飲み物の準備です。 本社がある渋谷サクラステージには、飲食店が多数入っているので買い出しには困りません。 マクドナルドでポテトやナゲットを、今年できた肉汁餃子のダンダダンで餃子をテイクアウトし、その他のお菓子や飲み物は東急ストアで購入しました。

みんなで会場準備

こういう買い出しもみんなでやると文化祭みたいで楽しいですね。

今年のEight LTは、Mobile・Web・SREのエンジニアやマネジャー含め20名弱が参加し、食事をしながら全員でワイワイ交流しました。

発表の風景

当日の発表内容は、こんな感じでした。(一部紹介)

  • ジロリアンっぽくなれる方法
  • 世界のカジノ体験談
  • 業務スーパーのおすすめ商品
  • 同棲Tips
  • 全国スキー場ランキング
  • 家賃の値上げに抗う技術

だいぶバラエティに富んだラインナップで、自由さが伝わっていたら幸いです。 ちなみに私はお笑いが好きなので、最近ハマっている映像配信サービスの「DOWNTOWN+」について紹介しました。

当日は大いに盛り上がり、メンバー同士の距離がグッと縮まりました。

まとめ

今回は、技術トピックに縛られないLT会「Eight LT」の設計と、今年の様子を紹介しました。 交流を通して、相談や質問がしやすくなるなど、良い効果が出ています。

Sansan社内でも特にEightのエンジニアは仲が良いとよく言われるのですが、そういったカルチャー醸成についてもどんどん発信していきたいと思います。

こんな愉快な仲間たちと一緒に、議論しながらプロダクトを成長させていきませんか? 少しでも興味を持っていただけたら、ぜひカジュアルにお話ししましょう!

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