こんにちは。技術本部 研究開発部 Architectグループの新井(KAZY)です。
私はかれこれ3年近く名古屋の中部支店で働いています。
Sansan中部支店のエンジニア界隈が私の入社以来最も盛り上がっていると感じるこの頃です。
そんな中部支店について、インターネット上にほとんど情報がないため、このブログで紹介することにしました。
「名古屋にもSansanのエンジニアがいるの?」と思われている皆さまにお届けします。
なお、本記事はSansan Advent Calendar 2024 12日目の記事です。
半年で2倍以上に
私はずっと、「名古屋で活躍するエンジニアをもっと増やしたい」という想いを持ち続けてきました。その気持ちは、入社直後の社内インタビューでも語っています。
インタビューを受けた2022年6月当時、中部支店のエンジニアは私を含めてわずか4人。その約2年後の2024年6月には5人へと増えたものの、勢いとしては決して速い伸びとは言えませんでした。実際、中部支店には2019年頃からエンジニアが在籍していたにもかかわらず、5年ほどかけてようやく5名に到達した、という状況だったのです。
ところが、ここ半年ほどで大きな転機が訪れました。新しい仲間が次々と参加し、他拠点から「名古屋を盛り上げたい」という熱意を持ったメンバーが異動してくれたことで、現在ではエンジニアの数が10名を超えるまでになりました。わずか半年で2倍以上です。
中部支店所属のエンジニアについて
本社と比べれば小規模な地方拠点ですが、所属メンバーの部署やキャリアは多様性に富んでいます。Eight、Bill One、Sansan、研究開発などさまざまな部署のメンバーが在籍し、経験年数も入社2年目の若手から10年以上のマネジャーまで幅広くそろっています。今年の夏にはインターン生も在籍していました。
部署ごとの技術スタックなどはエンジニア向け資料をご覧ください。
開発は拠点ごとに分かれているわけではなく、各部署では異なる拠点のメンバーが協力してプロダクトを開発しています。そのため本社への訪問機会が多く、私は2カ月に1回程度訪れています。東京―名古屋間の新幹線は終電が22時頃なので、懇親会もゆっくり楽しんでから帰宅できるのが魅力です。
普段はあまり表に出てこないものの、素晴らしい活躍をしているメンバーが多いため、今後は個別に詳しく紹介するブログを書いていきたいと思います。
中部支店の文化
中部支店のエンジニアには、所属プロダクトに関係なく、出社メンバーでランチに行く文化があります*1。
また、他拠点から来訪したメンバーとは、名古屋めしを楽しむことが多いです。
中部支店のエンジニアはグルメな人が多く(私は疎い)、ランチのレパートリーが豊富です。試しにこの1カ月ほどで行ったお店をブックマークしていたらたくさん溜まりました。
今後やりたいこと
私はエンジニアとしてのキャリアのほとんどが他の拠点のメンバーとのリモート業務ですが、中部支店のメンバーが増えてきたら、支店内で完結するチームを作りたいと考えています。そのためにも、中部支店で働くメンバーがさらに増えてほしいなと思っています。
さいごに
このブログでは、中部支店のエンジニア組織の現状について紹介しました。実は中部支店勤務の地味に良いところも紹介しようと思いましたが、本当に地味すぎるのでやめました。*2
もし名古屋のSansanで働くことに興味がある方がいらっしゃったら連絡ください。