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Google Cloud Next '18 in Tokyo で Sansan の GCP 利用について話してきました

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こんにちは。 Data Strategy & Operation Center(DSOC) で開発のマネージャーをしている永井です。 9/19、9/20 に開催された Google Cloud Next '18 in Tokyo で話をしてきたのでその紹介となります。

Google Cloud Next '18 in Tokyo

初日の基調講演の Google Cloud CEO であるダイアン グリーンさんとファーストリテイリングの柳井さんの対談にあった話。リスクを取ること。新しいことをやればだいたい失敗する。1 勝 9 敗。 1 勝 99 敗かもしれない。それでも、とにかく諦めない。早く失敗して、早く考えて、早くトライする。そのための情報の整理、共有をベースとした早い決断は大事。という話も印象的ながら、最終的に対談のペースを自分のペースにもっていく柳井さんにすごさを感じながらイベントスタートです。

Google Cloud Next '18 は 7 月にサンフランシスコ、9 月に東京、10 月はロンドンでも開催されます。2016 年の東京は 2,000 人、そして今年は 20,000 人超え。パブリッククラウドとしての GCP の勢いを感じるとともにイベントとしての質も高く、存分に楽しむことができました。Sansan の GCP 利用は駆け出しで、他社の事例や新しいサービスの話をまとめて聞ける機会はありがたく、加えて Expo というエリアにて Google の方に直接サービスの話を聞ける機会は貴重なものとなりました。

登壇

お集まりいただいた方々に感謝いたします。

Sansan はパブリッククラウドとしては AWS をメインに使っていますが、DSOC にてマルチクラウドとしての GCP 利用を開始しました。発表の内容は、技術的な話というよりも既存のサービス移行によって得られた知見も含め、なぜマルチクラウドか? を中心とした内容となっています。まさにこのイベントへの参加、登壇の機会もそうですが、マルチクラウドへの取り組みは新しい技術のキャッチアップ、チャレンジの機会を確実に増やしてくれるものです。それぞれのパブリッククラウドの強みを活かす形でマルチクラウドに取り組むことはとても重要な技術投資だと考えていますし、それを実感できるイベントでありました。ちなみに GCP のパブリッククラウドとしての強みは基調講演で強く訴求されていた「セキュリティ」と「AI」なのだろうと思います。

そして登壇では、壇上に上る前に音楽が流れるケースは初めてだったのですが、自分の気持ちが高揚する感覚を得られたのは印象的な経験でした。そんな発表の資料はこちらです。

www.slideshare.net

最後に

GCP の本格的な利用をはじめたところで何を発表しようかというところで頭を悩ませましたが、結果良い経験となりました。それはこのような舞台で登壇させてもらったということもありますが、アウトプットにあたり改めて私たちが GCP 利用を拡大することの意味について深ぼれたこと。私も含めてチームメンバーの技術の幅は確実に広がっていること、新しい技術チャレンジができていること、それが刺激的であることを再確認することができました。ビジネスに活かすということを大前提に、時にこのようなイベントで今を見つめ直すことも良いものだと感じることができました。

来年は更に知見をためて、技術よりの内容を共有できればと思っています。

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