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【Geek Seek Toolsで買われた、気になるモノ達】第9回「Apple AirPods Pro (無線イヤホン)」

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はじめに

こんにちは。DSOC Data Direction Group でデータエンジニアをしている千葉祐大です。

この記事は弊社の社内制度である Geek Seek Tools *1で購入されたガジェットの中から、僕がイケてると感じたものを気の赴くままに紹介していく連載となっています。

今回は2019年10月30日に発売した AirPods Pro を、早速自分で Geek Seek Tools を利用して購入したので、使用感等をレビューしたいと思います。

一般的な製品レビューはすでに各メディアやブログで行われているので、ここではエンジニアが業務中に利用することを想定していろいろお伝えできたらなと思います!

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前モデルケースとの比較。横置きすると、体感のサイズ感は前モデルに近い。


正当進化した作業用イヤホン

前モデルである AirPods は2016年12月13日に発売され、「耳からうどんが出てる」*2と言われながらも約3年弱の間に通勤中に見かけない日はないほどに普及しています。

僕自身もほぼ発売当初から利用しており、電池が劣化してきても作業用イヤホンとして使い続けていました。

AirPods はオフィスでの作業用イヤホンとしてはかなり優秀で、イヤーチップがなく遮音性が低い代わりに自然と外の音も聞こえるので、急な話しかけにもある程度反応できる心地よさがありました。
また、操作性がよく考えられており、「ケースを開けて耳に装着する。」だけでイヤホン起動と iPhone との接続が完了できたり、「話しかけられたからイヤホンを片方外す」だけで、音楽の再生が停止できたりするなど、物理的な操作と iPhone の操作が紐付いているのが非常に印象的でした。

さて、そんな中発売された AirPods Pro です。前モデルから大きく異なる特徴は以下の通りです。

  1. ノイズキャンセル機能
  2. 外部音取り込み機能
  3. イヤーチップ搭載

前モデルと比較しながら、それぞれの使用感を以降でお話します。

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前モデルよりもケースから取り出しやすくなった。

高いノイズキャンセル性能と予想以上に使える外部音声取り込み

まず、つけ心地ですが、前モデル並みに軽いつけ心地です。
イヤーチップがあるのですが、耳孔に押し込むタイプではなく、耳孔を覆って密閉するタイプ*3なので、長時間つけていても違和感を感じにくいです。

また、ノイズキャンセルは予想以上に雑音をキャンセルしてくれます。
もちろん一般的な製品同様、すべての外部音を遮るわけでないですが、前モデルからの軽いつけ心地はそのままに、このレベルの静音性を得られるのは素直にすごいと感じます。
室内での換気扇やエアコン等の風切り音系の雑音は大部分が聞こえなくなり、人の声のボリュームもかなり抑えられる印象です。
しかし、遠くから人に呼びかけられるなどのシチュエーションでは聞き漏らす事があるかもしれません。

このような影響への対策の一つの答えとして、遮音性の低かった前モデルの AirPods や以前紹介したようなオープンエアー型のイヤホンを使うことがありますが、 AirPods Pro はそれを電子的に実現できる、外部音取り込み機能があります。

正直この機能への期待度は低かったのですが、非常に有用な機能でした。
機能をオンにするとかなり自然な形で鮮明に外部音が聞こえ、かつその状態で音楽を流せるので、感覚的にはオープンエアーイヤホンの体験に近い印象でした。

このように環境に合わせて一つのイヤホンで二つの状態を使い分けられるので、作業用イヤホンとしては現状最高峰だと個人的には感じます。

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ここの凹みがある部分をやや強めに掴むことでモード切替や再生関連操作ができる。

さいごに

購入後にすぐ書いた記事ですので、まだまだ使い込みに欠けていますが、購入直後の興奮も交えたお話ができたように思います。

多くの人と関わる可能性のあるオフィスでの作業用イヤホンとして、遮音性が低いことで外界とのちょうどよい関係性を保てるのが前モデル AirPods でしたが、新型の Proになり完全に正当進化したと感じます。

普段は外部音取り込みモードで急な割り込みに対応できる余地を残しつつ、集中したいときにノイズキャンセル機能をオンにするという使い方をかなり自然な形で実現できており、作業用イヤホンとしての一つの最終形とも思います。

iPhone と Mac を使っている全エンジニアにおすすめできるのはもちろん、生産性に資するという上で、Geek Seek Tools で購入に値する最も適したイヤホンの一つだと確信しました。

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立て掛けるタイプの Qi 充電器でも、横置きすることで充電できる模様。


*1:生産性向上に資するガジェット・デバイスその他が購入しやすくなる制度。Geek Seek Tools の詳しい説明については第1回をご覧ください。

*2:バッテリー収納部分である持ち手の部分がうどんを想起させる。

*3:Powerbeats 3 等のつけ心地にかなり近い。

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