こんにちは、Strategic Products Engineering Unit SRE グループの辻田です。わたしはいま全社横断を目指したOrbitというPlatformの開発を担当しています。
いよいよラスベガスで開催されるGoogle Cloud Next 25の時期がやってきました。
私は今回初参加なので、準備にあたり色んな方々の参加レポートや現地攻略法を読み漁りました。今回の自分の経験も他の方々への参考になればと思い、ブログに書いておこうと思います。
今回は準備編として、私が実際にパッキングしたものを紹介しつつ、女性目線ならではの持ち物や工夫もお届けしたいと思います!
ガジェット系
- ノートPC
- 電源アダプタ、電源ケーブル
- ノイズキャンセリングイヤホン
アメリカのコンセントはAタイプ。日本と同じなので変換アダプターは不要です。電源ケーブルは4in1タイプのものが便利でお気に入りです。また、飛行機によると思いますが、機内ではUSBポート(Type-A)から充電できることが多いので、USB対応ケーブルがあると便利です。
会場用アイテム
- サブバッグ
- メモとペン
大きなカバンは会場に持ち込めないので、サブバッグを持参する必要があります。約30x45cm以下のサイズのものを選びましょう。
ラスベガスの気候への備え
- サングラス
- 日焼け止め
- リップクリーム
- 水筒
あまり外を出歩くことはなさそうですが、4月でも日差しが強いらしいので、サングラスと日焼け止めを持っていきます。またアメリカは水も高いらしいので水筒を持参して、会場やホテルで給水できるようにします。水筒は機内でもこぼれる心配なく好きなタイミングで水が飲めるのでとてもおすすめです。
服・靴
- ウィンドブレーカー
- ジャージ
- Tシャツ
- スニーカー
- ビーチサンダル
4月のラスベガスは昼間は暖かいですが、朝晩は肌寒いとのことなので、薄手のウィンドブレーカーを持っていきます。わたしは年中どこでもジャージで出歩く人間なので、いつも通りジャージで行きます。何を着るか考えなくて済むし、動きやすくて快適です。TシャツはSWAGでゲットできることを期待して、3枚だけ持っていきます。
また海外のホテルではスリッパがないことが多いので、ビーチサンダルがあると快適に過ごせます。機内でもスリッパ代わりに使えるのでおすすめです。
機内を快適に過ごすためのアイテム
- 着圧ソックス
- マスク
- アイマスク
- 耳栓
- ネックピロー
わたしは関西在住のため、関西空港からサンフランシスコ経由でラスベガスに向かいます。片道約12時間のフライトです。長時間のフライトでは足がむくみやすいので、着圧ソックスは個人的に必須アイテムです。マスクは機内の乾燥対策、アイマスクと耳栓は少しでも睡眠の質を上げるために持参します。
全体像
これらをパッキングした結果、こんな感じになりました。

合計約5.8kgだったので、1kg分くらいはSWAGを持ち帰れる余裕があります。

バックパックは3/4ほど余裕がある状態になりました。

現地での予定
最後に現地で参加予定のセッションを紹介します。
魅力的なセッションがたくさんがありますが、Breakoutセッションの中ではYoutube上で後日公開されそうな一般的なソリューション系は優先度を落として、meetupやworkshopなど現地でしか体験できないものを中心に参加予定です。あとキーノートもライブ感を味わいたいため参加します。 初めての場所で広い会場なので迷いそうですが、現地参加者向けのMobile Appを活用して、効率よく回りたいと思います。
- Opening Keynote: The new way to cloud
- DORA Community meetup
- Women in tech meetup, all welcome
- Platform engineering meetup
- How Google Cloud is building regions and data centers for the future of AI
- Solution Zone: Ask how to build with Agentspace
- Solution Zone: Ask how we built it
- Visualizing alerts with Google SecOps
- GKE, Gemini Cloud AssistのPM Meeting
おわりに
今回は「準備編」として持ち物を紹介しました。
次回以降は現地での学びや、イベントの雰囲気などをお届けできればと思います。
少しでもこれから参加する方の参考になればうれしいです。
それでは、いってきます!